※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和22年(1947) | - | 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』670号を復刊する。 | 渋沢関係略年譜 |
12月 | 技術研究調査会規程改正 | *技研・NHK(技術研究所) | |
- | (この年)初のリムドライブ式円板録音機を試作 | 技研・NHK | |
- | (この年)NHK-1形受信機を各局に配布 | *技研・NHK(技術研究所) | |
- | (この年)6.5インチ、フリーエッジ・ダイナミックスピーカーを開発(富田義男、岸包典、翌23年三菱電気製品化) | *技研・NHK(技術研究所) | |
- | (この年)(米)RCA、全電子式コンパチブルカラーテレビ方式を発表 | 国内・国外 | |
- | (この年)(国際)国際標準化機構(ISO)設置 | 国内・国外 | |
昭和23年(1948) | - | 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』677号をもって廃刊する。 | 渋沢関係略年譜 |
1月8日 | 逓信省、放送用私設無線電話規則一部改正(2.1施行、許可・契約事務に関する改正のほか、業者製造の受信機には逓信大臣の行う型式試験合格を必要とする また、受信周波数の限定を廃止) | 国内・国外 | |
1月20日 | 街頭録音用小型FM中継機(ラジオマイク)試作完成 | *技研・NHK(技術研究所) | |
2月20日 | 逓信省、放送法案を作成し(昭22.10.16ファイスナーメモ関連)GHQに提出 5.19GHQ修正意見提示 | 国内・国外 | |
2月26日 | 「時変調送信方式」(木下幸次郎、安田一次、福喜多久、演放間PTM多重中継装置ほかに実用)の特許出願(23.11.5特許取得) | *技研・NHK(技術研究所) | |
2月 | 受信機器の配給制度廃止 | 国内・国外 | |
3月24日 | 逓信省と打合せ、放送中継線・打合せ線の規格を設定 | 技研・NHK | |
4月1日 | 「放送技術」(月刊)創刊(「技術情報」を改題、昭32.11号から編集・発行を部外に移譲) | *技研・NHK(技術研究所) | |
4月13日 | 無線通信機械工業会のテレビジョン委員会、テレビの暫定標準方式を決定(525本、25枚) | 国内・国外 | |
4月 | 初めてRCA製77-D形マイクロホン(可変指向性リボン・マイク)を使用 | 技研・NHK | |
5月1日 | 第四部(テレビ・電子管)をおく(4部2課1所制) | *技研・NHK(技術研究所) | |
6月4日 | 開所18周年記念公開で、戦後初のテレビ有線実験を一般に公開(441本、25枚)(~5日) | *技研・NHK(技術研究所) | |
6月15日 | 逓信省提出の放送法案(GHQ・NHKの意向を入れ再作成)閣議決定 6.18第2国会(芦田内閣)に提出(委員会付託) 11.10内閣交代のため審議未了のまま撤回(廃案) | 国内・国外 | |
6月23日 | (米)ベル電話研究所、W.Shockley、J.Bardeen、W.H.Brattain発明のトランジスターを発表 | 国内・国外 | |
6月25日 | (国際)ヨーロッパ放送会議開催(~9.15コペンハーゲン)電波割り当て計画を決定(1950.3.15実施)、割り当て電波の減少によりVHF波利用のFM放送の発展を促進 | 国内・国外 |