日本放送協会総合技術研究所『五十年史』(1981.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和36年(1961) - 【渋沢敬三】角川書店より『犬歩当棒録 : 祭魚洞雑録第三』刊行。 渋沢関係略年譜
12月1日 自動プリセットワイプ装置使周開始 技研・NHK
12月20日 (国際)国連、第16回総会で「宇宙空間平和利用に関する国際協力についての決議」採択 国内・国外
12月22日 残光時間の長い再撮像専用ブラウン管を開発 技研・NHK
12月28日 テレビ用暗視装置を使用して夜の動物の生態を初放送 技研・NHK
- (この年)(国際)世界のテレビ局数2,800局、受像機数1億1,400万 国内・国外
- (この年)テレビ放送開始:ニュージーランド(3局、4.1) エクアドル(5.-) エール(12.31) 韓国(国営ソウル、HLCl-TV.12.31) 国内・国外
昭和37年(1962) - 【竜門社】寄託中の日本実業史博物館準備室旧蔵資料を文部省史料館に寄贈する。 渋沢関係略年譜
1月 狭間隔のフィールドメッシュを有するIO管試作 *技研・NHK(技術研究所)
2月6日 日本ビクター・NET・東映、東京有楽町の東映会舘で初めてカラーアイドホール(フィリップス製)を公開 国内・国外
2月20日 (米)フレンドシップ7号(人間衛星)打ち上げ 国内・国外
2月21日 大津UHFテレビ実験局(52ch)運用開始 技研・NHK
2月26日 わが国最初のテレビ・リモートコントロールスタジオの使用開始(日比谷・H5スタジオ) 技研・NHK
2月27日 テレビスタジオの照明に、初めてSCR(シリコン制御整流器)調光装置を設置(東京T101スタ) 技研・NHK
2月 国産のクセノン放電管によりルビーを励振し光メーザーとして利用できるコヒーレントの強力単色光の励起に成功 *技研・NHK(技術研究所)
3月1日 テレビ受信契約数1,000万突破(普及率48.5%) 技研・NHK
3月17日 VTR編集装置(SLE装置)の使用開始 技研・NHK
3月26日 電波技術審議会(第4部会、第1小委員会)・UHFテレビの技術基準の一部答申 国内・国外
3月27日 名古屋ET局本放送開始 技研・NHK
3月 カラーテレビ信号の特性改善の一方式として輝度分離撮像方式の基礎的な実験を行い白黒およびカラーのいずれでも良好な結果が得られる *技研・NHK(技術研究所)
3月 低速度走査フィルム送像装置を利用して符号化したテレビ信号のデルタ変調による画像伝送試験で良好な結果を得る *技研・NHK(技術研究所)
4月1日 「第2次6か年計画」発足 技研・NHK
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