日本放送協会総合技術研究所『五十年史』(1981.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和37年(1962) - 【竜門社】寄託中の日本実業史博物館準備室旧蔵資料を文部省史料館に寄贈する。 渋沢関係略年譜
11月6日 郵政省、NASAと日米宇宙通信実験に関する了解覚書を交換 国内・国外
11月13日 日本科学技術振興財団(12チャンネル)のテレビ放送局に予備免許 国内・国外
11月21日 「反射板付双ループアンテナ」(遠藤敬二、岡村浩志、UHF送信アンテナに使用)の実用新案出願(昭40.5.10取得) *技研・NHK(技術研究所)
11月26日 郵政省、NASAとの覚書の規定により、電波研究所長 上田弘之をNASAとの間の連絡責任者に任命 国内・国外
12月1日 中型電子計算組織のIBM1401形電子計算機の運用を開始(昭38.10.12以降は、IBM7044-1401大型電子計算機組織の運用開始)本部管内職員の給与計算等に適用 技研・NHK
12月13日 (米)NASA、能動通信衛星リレー1号打ち上げ(重量78kg、円筒形、昭38.11日米間テレビ初中継) 国内・国外
12月24日 MgO薄膜夕一ゲットの製造法(渡辺克己、杉田伊三雄)の特許出願(昭40.8.18取得) *技研・NHK(技術研究所)
12月24日 名古屋・仙台・札幌(3kW)、熊本・松山(1kW)FM放送実験局開局 技研・NHK
12月28日 高萩GT実験局(UHF51ch)、運用開始 双ループアンテナ使用 *技研・NHK(技術研究所)
12月 電波無響室を完成 *技研・NHK(技術研究所)
12月 全国主要テレビ局に写真電送送受信機設置 技研・NHK
- (この年)(米)GaAsダイオードによる半導体レーザーに成功 国内・国外
- (この年)テレビ放送開始:インドネシア(8.-) ケニア(KBC、10.1) ジブラルタル(10.1) 中華民国(TTE、10.10) 国内・国外
昭和38年(1963) - 【渋沢敬三】昭和37年度「朝日賞」文化賞受賞、贈呈式に出席。10/25死去。その直前に勲一等瑞宝章を授与さる。 渋沢関係略年譜
1月15日 CCIR第10回総会(昭38.1.16~2.15ジュネーブ)出席のため次長三木七郎、音響研究部長牧田康雄出発 *技研・NHK(技術研究所)
1月16日 R2の番組自動送出装置、運用開始 技研・NHK
1月16日 (国際)第10回CCIR総会開催(~2.15、ジュネーブ)、宇宙通信・FMステレオ放送の標準方式など審議 国内・国外
2月1日 (米)通信衛星会社(COMSAT)設立 国内・国外
2月7日 沃素ホリゾントライト使用開始(東京各テレビスタジオ) 技研・NHK
2月14日 (米)NASA、静止衛星シンコム1号打ち上げ、周期軌道への打ち上げ失敗 国内・国外
3月1日 熊本放送会館新築落成 技研・NHK
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