※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治10年(1877) | - | 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月30日 | 西南戦争。 | 日本(運輸通信その他) | |
2月 | 新橋、横浜間の鉄道(明.5年10月開通)、西南戦争に赴く兵士を輸送。 | 日本(運輸通信その他) | |
3月19日 | 京都、大阪間鉄道全通 | 日本(運輸通信その他) | |
3月20日 | 政府軍、激戦の末田原坂を占領。 | 日本(運輸通信その他) | |
5月 | 内国通運会社、利根川水路などに蒸気船使用開始。 | 日本(運輸通信その他) | |
9月24日 | 西郷隆盛ら城山で自刃、西南戦争終る。 | 日本(運輸通信その他) | |
明治11年(1878) | - | 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
3月25日 | 工部大学校(虎の門)教師英人エルトン、電信中央局開業祝宴開場の同校ホールにアーク灯を点火。グローブ電池を使用。日本最初の電灯。 | 日本(電気) | |
3月 | 東海道大井川に架橋(この頃主要街道の架橋盛ん) | 日本(運輸通信その他) | |
4月 | 川崎正蔵、築地官有地に造船所を設立(後、川崎造船所となる) | 日本(運輸通信その他) | |
11月 | 三池炭鉱大浦坑(工部省所管)、斜坑運搬に汽力曳揚機を使用(従来は人力) | 日本(運輸通信その他) | |
- | この年、米国で電力生産が企業化(わが国に電力会社の生れる数年前)。 | 日本(電気) | |
明治12年(1879) | - | 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
4月4日 | 琉球藩を廃し沖縄県とする旨布告。 | 日本(運輸通信その他) | |
5月 | 内国通運会社、東京高崎間の馬車輸送開始。 | 日本(運輸通信その他) | |
10月 | 郵便汽船三菱会社、香港航路を開始。 | 日本(運輸通信その他) | |
明治13年(1880) | - | 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
4月 | 府県会規則改正。 | 日本(運輸通信その他) | |
7月 | 外務卿井上馨、条約改正案を米、清両国を除く各国公使に交付。 | 日本(運輸通信その他) | |
- | この年、工部省電信局、横浜・神戸間に初めて二重電信機を設置(相互同時通信可能となる) | 日本(運輸通信その他) | |
明治14年(1881) | - | 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
5月 | 海軍水雷技術練習所でグラム式磁性電気灯を探照灯として点火(水雷試験を天覧に供する際に使用) | 日本(電気) | |
- | この年、沖牙太郎、エジソン式炭素送話機を製作。3月、第2回国内博覧会に出品。 | 日本(運輸通信その他) | |
明治15年(1882) | - | 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月1日 | 全国人口、3,670万118人//(東京98万2,143人) | 日本(運輸通信その他) |