北海道瓦斯(株)『北海道瓦斯55年史』(1966.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和38年(1963) - 【渋沢敬三】昭和37年度「朝日賞」文化賞受賞、贈呈式に出席。10/25死去。その直前に勲一等瑞宝章を授与さる。 渋沢関係略年譜
3月 第3次5カ年計画(38年~42年)を策定・実施した。
4月1日 地方税法の改正により電気ガス税が9%から8%に減税になった。
4月 社内報「北瓦斯」を休刊しかわって「北瓦斯ニュース」を発刊した。
5月13日 通産省において都市ガス合理化・供給拡大第3次5カ年計画(38年~42年)が省議決定された。
6月28日 取締役・栗田寅雄が逝去した。
8月1日 ガス事業賠償責任保険が新設された。
8月31日 取締役・新納勇が退任しかわって風当正夫が新取締役に就任した。
8月 ガス料金調定業務を全面的に日本ビジネスオートメーション社(のちに北海道ビジネスオートメーション社)に委託した。
9月1日 本社を東京都から札幌市北4条東5丁目373番地に移転した。(ただし登記のみ)
9月10日 本社移転のためかねてより札幌営業所内に建設中だった新社屋が完成したので同社屋で本社移転記念式典および本社移転・社屋竣工披露パーティーを行った。
9月21日 職制を大幅に改訂し(札幌営業所を廃止し東京事務所を設置した)//同時に管理規定・稟議規定を改訂また新しく業務分掌規定部長会規定を制定した。
9月25日 本社移転をすべて完了し業務を開始した。
10月5日 札幌工場に建設中であったMS式ナフサガス発生装置1基(ガス製造能力60,000m3/d)が完工しガスの製造をはじめた。//またすでに休止に入っていた第2HG炉(2月)ソルベー炉(7月)につづき第1HG炉も休止に入った結果札幌工場から石炭ガスは完全に姿を消した。なおHG炉およびソルベー炉は休止のままのちに廃止になった。
10月8日 函館工場に建設中であったMS式ナフサガス発生装置1基(ガス製造能力15,000m3/d)が完工しガスの製造をはじめた。
10月 小樽工場用地として小樽市緑町5丁目58番地に土地(6,612m2)を買収した。
11月1日 美唄ガス(株)が設立(8月24日)されガスの供給を開始した。
12月28日 ガス事業会計規則が改正された。
12月31日 当社の総需用家数が6万を越え6万997戸に達した。
12月 札幌市薄野交差点(通称)歩道にはじめてロードヒーティング(融雪装置)が設置された。
昭和39年(1964) - 【竜門社】曖依村荘内の表門、晩香廬、青淵文庫の改修工事を終了する。 渋沢関係略年譜
3月1日 準社員制度が廃止になり準社員は全員社員に登用された。
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