※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和15年(1940) | - | 【竜門社】第100回会員総会並に記念展観を開催する。 | 渋沢関係略年譜 |
- | ●77禁令(奢多品等製造販売禁止)。91禁令(料理など販売制限)。青少年雇入制限令。 | ||
- | ●この頃から、軍人、軍需成金などの利用が増える。 | ||
昭和16年(1941) | - | 【渋沢敬三】全国貯蓄銀行協会会長に就任。第一銀行副頭取に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
2月7日 | 第17回定時株主総会。 | ||
2月 | 皇紀2600年の式典が行われ、宮内省陛下供奉員、来館。満州国皇帝陛下の随員及び接伴員、来館。 | ||
7月 | 資金凍結令により敵性国家群との相互間の経済断交。 | ||
12月8日 | アメリカ・イギリスに宣戦布告。 | ||
- | ●旅行制限、ガソリン制限。 | ||
昭和17年(1942) | - | 【渋沢敬三】日本銀行(以下、日銀)副総裁就任、これに伴い第一銀行など辞任。 | 渋沢関係略年譜 |
2月6日 | 第18回定時株主総会。国際情勢複雑化。 | ||
5月 | 国際観光局を通じ、「上海キャセイホテル」管理を委任され、下旬、常務取締役大塚常吉が管理人として現地に出発。6月下旬に副支配人熊沢正一・接客係栗原益夫、11月には食堂係横井信雄、料理係主任清田戛蔵、料理係園田太四郎が現地へ赴任。 | ||
8月7日 | 臨時株主総会。 | ||
- | ●皇族殿下のご用命多数賜る。 | ||
- | ●今上陛下供奉員諸官のご宿泊の下命あり。 | ||
昭和18年(1943) | - | 【渋沢敬三】大東亜会議に来日のスバス・チャンドラ・ボース、約4週間綱町邸に逗留。 | 渋沢関係略年譜 |
1月9日 | 第19回定時株主総会。 | ||
- | ●全国のホテルにランク付けがなされ、京都ホテルは、1級(志賀高原温泉ホテル2級、京都ステーションホテル3級)。 | ||
昭和19年(1944) | - | 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 | 渋沢関係略年譜 |
1月2日 | 賀陽宮恒憲王、同妃両殿下、同宣憲王殿下、ご来館 | ||
2月10日 | 第20回定時株主総会。多数の皇族殿下のご用命を賜る。 | ||
9月20日 | 臨時株主総会。 | ||
- | ●食料確保のためホテルマンの苦闘はなはだしい。 | ||
昭和20年(1945) | - | 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 | 渋沢関係略年譜 |
1月16日 | 第21回定時株主総会。 | ||
5月 | 志賀高原温泉ホテル、外務省指定宿舎として借り上げられる。 |