(株)講談社『講談社の80年 : 1909~1989』(1990.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正13年(1924) - 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 渋沢関係略年譜
1月 「少女倶楽部」1月号に「大日本雄弁会、講談社社歌」を紹介掲載(←大9、→大14)。 講談社年表
1月 清浦奎吾《きようらけいご》に組閣命令。1.7貴族院研究会を母体に成立。 一般歴史年表
1月 中村武羅夫《むらお》、心境小説を非難。久米正雄・宇野浩《こうじ》・佐藤春夫らと“私小説論争”。 マスコミ出版年表
2月1日 イギリス、ソ連邦を承認。2.7伊、5.31中華民国、10.28仏も承認。 一般歴史年表
2月13日 大蔵省、英米両市場で5億5000万円の外債成立を発表。「国辱《こくじょく》公債」の批判。 一般歴史年表
2月25日 正力《しょうりき》松太郎、読売新聞社7代め社長に就任、再建にあたる。 マスコミ出版年表
2月 日本共産党、森ガ崎会議で解党を決議(→大14.1.―)。 一般歴史年表
2月 日活・松竹・帝キネ・マキノ4社、日本映画製作者協会設立。イーストマン・フィルム共同購入などについて業務協定。 マスコミ出版年表
3月7日 全国製糸業者、糸価維持策に一斉休業決定(3.25~4.3)。 一般歴史年表
3月10日 社員としてカメラマンを初採用し、写真部を新設。 講談社年表
3月14日 東京古書籍商組合、大震災後の営業復興のため営業税免除運動に成功。 マスコミ出版年表
3月15日 各海軍工廠《こうしょう》の連合、海軍労働組合連盟結成。参加4万6000名で当時最大の労働組合。 一般歴史年表
3月26日 新潟県北蒲原郡木崎村で、地主の小作地の立入禁止仮処分執行。以後、小作争議激化。 一般歴史年表
3月29日 女子学習院、初めて一般子女の入学を許可。 一般歴史年表
3月 対米為替相場、100円につき47ドル台から44ドルに暴落。年末には38ドル台を割る。 一般歴史年表
3月 新聞各紙、一斉に値上げ。 マスコミ出版年表
4月1日 大阪毎日新聞社主催の第1回全国選抜中等学校野球大会。 一般歴史年表
4月3日 新聞広告による最初の経験者募集で社員を採用。 講談社年表
4月10日 駐米大使、米議会の移民法審議に関し抗議。 一般歴史年表
4月 「少年倶楽部」表紙の画家として斎藤五百枝がふたたび登場。以後12年間、1回休んだだけで画きつづける。 講談社年表
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