同和鉱業(株)『創業百年史. 資料』(1985.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治13年(1880) - 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 渋沢関係略年譜
7月8日 【小坂】大島高任、工部省鉱山局出勤を命じられ、小坂鉱山分局在勤となる 藤田組編当社・関係会社事項
11月5日 工場払下概則制定〔17年10月廃止〕 藤田組編業界・一般事項
12月2日 藤田伝三郎の次子徳次郎生まれる 藤田組編当社・関係会社事項
12月 中野梧一退社 藤田組編当社・関係会社事項
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
1月 組織を3兄弟の組合とし、藤田組(資本金6万円)と呼称〔藤田伝三郎社主頭取に、藤田鹿太郎・久原庄三郎がそれぞれ取締に就任〕 藤田組編当社・関係会社事項
3月1日 釜石鉄道(工部省鉱山局所管)、旅客・貨物の輸送開始〔軽便鉄道の初め〕 藤田組編業界・一般事項
4月25日 岩崎弥太郎、後藤象二郎所有の高島炭坑を譲り受ける 藤田組編業界・一般事項
4月 【小坂】大島高任、土鉱製錬にオーガスチン法採用、収銀および収銅試験に成功〔6月より本格稼働開始〕 藤田組編当社・関係会社事項
4月 大阪築港を計画〔藤田伝三郎立案、地方制度の改正により府庁に調査資料提供〕 藤田組編業界・一般事項
8月1日 政府、開拓使全官有物払下げ認可〔10月12日世論の反対で取消発表〕 藤田組編業界・一般事項
10月11日 明治14年の政変 藤田組編業界・一般事項
10月21日 松方正義を参議兼大蔵卿に任命〔いわゆる松方財政の本格的開始〕 藤田組編業界・一般事項
10月21日 佐々木高行を参議兼工部卿に任命 藤田組編業界・一般事項
11月11日 日本鉄道会社設立〔わが国最初の私設鉄道会社〕 藤田組編業界・一般事項
- 【小坂】この年、小坂鉱山は佐渡銀山を抜いて日本一の銀山となる 藤田組編当社・関係会社事項
- 【花岡】石仏鉱床発見 藤田組編当社・関係会社事項
- 内務省より児島湾の実地調査測量に土木技師ローウェンホルスト・ムルドル派遣 藤田組編業界・一般事項
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
2月13日 地質調査所創設〔内務省地理局地質課は解消〕 藤田組編業界・一般事項
5月1日 太湖汽船会社設立〔藤田伝三郎、明治18年9月まで頭取〕 藤田組編業界・一般事項
6月 藤田組、大阪紡績会社三軒家工場の建設を請け負う〔16年7月竣工〕 藤田組編当社・関係会社事項
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