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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治29年（1896） | - | 【渋沢栄一】日本精糖株式会社創立・取締役。東京興信所創立、評議員。東京銀行集会所会長。東京印刷株式会社設立・相談役。東洋汽船株式会社創業、監査役。東京建物株式会社創立発起人。第一国立銀行が営業満期により株式会社第一銀行となる。引続き頭取。汽車製造合資会社設立・創立委員(後に監査役)。北越石油株式会社創業・相談役。日本勧業銀行設立委員。〔56歳〕【渋沢敬三】父・渋沢篤二、母・敦子の長男として都内深川に生まる。 | 渋沢関係略年譜 |
| 6月15日 | 社屋を大波止の市営勧工場に移転、紙面は6段制から7段制に改編 | 本社関連 | |
| 7月21日 | 日清間通商航海条約調印 | その他の動き(県内外) | |
| - | この年 英字紙「The Rising Sun & Nagasaki Express」給料不払いとなり、工場長山口清治ら10人が代償に和欧活字を受け取り、居留地内に十返舎を創業 | 県内マスコミ関連 | |
| - | この年 第1回近代オリンピック(アテネ) | その他の動き(県内外) | |
| 明治30年（1897） | - | 【渋沢栄一】澁澤倉庫部開業、営業主(後に澁澤倉庫株式会社発起人)。日本女子大学校創立委員会計監督(後に校長)。十勝開墾合資会社業務担当社員。広島水力電気株式会社創立、取締役会長。渋沢家洲崎養魚場開設。 〔57歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月5日 | 絵付録を発行 | 本社関連 | |
| 3月24日 | 新聞条例改正(発行停止条項を削除) | その他の動き(県内外) | |
| 3月27日 | ロシア東洋艦隊が長崎入港 | その他の動き(県内外) | |
| 7月22日 | 九州鉄道、長崎(現浦上)~長与間開通 | その他の動き(県内外) | |
| 10月1日 | 金本位制施行、株価が暴落、銀行取付、会社倒産続出 | その他の動き(県内外) | |
| - | この年 「The Rising Sun & Nagasaki Express」がリンガー商会に移り、「The Nagasaki Press」(社長・F・リンガーほか2人、倉場富三郎、日刊)と改題 | 県内マスコミ関連 | |
| 明治31年（1898） | - | 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 10月25日 | 九州鉄道長崎~門司線全通 | その他の動き(県内外) | |
| 明治32年（1899） | - | 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月4日 | 著作権法公布 | その他の動き(県内外) | |
| 4月1日 | 長崎に市内電話開通 | その他の動き(県内外) | |
| 5月25日 | 「長崎新報」井口丑二主筆が地方新聞初の洋行(9月帰国)、連載記事が評判 | 本社関連 | |
| 7月17日 | 条約改正実施、外国人の治外法権撤廃。長崎の居留地廃止 | その他の動き(県内外) | |
| 8月25日 | 島原で「開国新聞」(島原、旬刊、社長・清水繁三、のち本拠地を久留米に移し「筑後新聞」、大正2年「島原新聞」で復刊)創刊 | 県内マスコミ関連 | |
| 9月13日 | 紙齢3,000号、創立10周年の祝賀会 | 本社関連 | |
| 12月4日 | 「九州日之出新聞」(浦五島町、社長・鈴木力、神代彦次、日刊)創刊「日刊佐世保」創刊 | 県内マスコミ関連 | |
| - | この年 丸山作楽(59歳)没 | 県内マスコミ関連 | |
| 明治33年（1900） | - | 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月1日 | 元旦号32ページ、絵付録も発行 | 本社関連 |
