(株)日本経済新聞社『日本経済新聞九十年史』(1966.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治18年(1885) - 【渋沢栄一】ジャパン・ブリュワリー・コンパニー・リミテッド設立(後に理事)。日本郵船会社創立(後に日本郵船株式会社取締役)。東京瓦斯会社創立・委員長(後に東京瓦斯株式会社取締役会長)。〔45歳〕 渋沢関係略年譜
5月25日 洋銀券の通用を禁止。 日本史
7月1日 日刊(日曜、祭日の翌日は休刊)となる、購読料を改定し一部売りを一銭五厘に引き下げ月ぎめを三十五銭に据え置く、紙幅やや狭小となったが、各面四段、一行二十五字詰め、一段五十行で収容字数は従来より増す。 社史
9月29日 郵便汽船三菱会社海運部門と共同運輸合併し日本郵船設立される(十月一日開業)。 日本史
12月22日 太政官制を廃止、内閣制度創設、第一次伊藤博文内閣成立。 日本史
12月22日 逓信省設置。 日本史
12月23日 内閣に法制局設置。 日本史
明治19年(1886) - 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 渋沢関係略年譜
1月1日 金銀貨取り引き全面禁止。 日本史
1月4日 初刊四ページ。 社史
1月4日 日銀、政府紙幣の銀貨との兌換開始。 日本史
1月15日 東京銀行集会所日歩をこの日から掲載。 社史
1月 この月繊維工業中心に企業興隆始まる。 日本史
3月29日 郵便汽船三菱会社、三菱社と改称。 日本史
5月10日 印刷所との連絡の便宜上から商況社を尾張町一ノ一日報社構内に移す。主幹河野呈甫辞任し木村清四郎社業を主宰す。 社史
10月10日 紙面刷新、紙幅を拡大し従来の一行二十五字詰めを二十三字詰めとし一ページ五段に改む。定価据え置きのまま二ページの付録「内外各国金銀貨価格比較表」を添付、重要社会記事も掲載。 社史
10月16日 整理公債条例公布。 日本史
11月3日 外相招宴大舞踏会を鹿鳴館で開催。 日本史
11月15日 国際赤十字条約加入公布。 日本史
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
1月4日 初刊四ページ。 社史
2月2日 記事殺到のため東京株式取引所、米商会所等を毎号付録として添付し各地に通信員を増加、政治社会上の重要事項も精細に報道する旨社告。 社史
2月21日 印刷機械を新規購入し数日中に印刷開始の旨を社告する。 社史
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