(財)日本交通公社『五十年史 : 1912-1962』(1962.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
12月15日 「パナマ・フェーア・エンド・フェーア・ジャパン」3万部、「ザ・グレート・ウォア・エンド・ツーリストランド」2万部をパナマ博覧会に送付 斡旋・宣伝
12月18日 本部移転(東京駅降車口階上) 役員・組織・機構・施設
12月18日 東京駅新築落成(12.20営業開始) 一般事項
12月18日 東京―横浜間電車運転開始 一般事項
12月20日 東京案内所開設(東京駅乗車口) 役員・組織・機構・施設
12月28日 鉄道院乗車券(外人用)の代売手数料を5分とする 斡旋・宣伝
12月 ニューヨーク代理店において「ジャパン」発行 斡旋・宣伝
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
1月4日 東京案内所において外人に対し鉄道院委託乗車券発売開始 斡旋・宣伝
2月20日 サンフランシスコ、パナマ博覧会に臨時案内所開設(12.4閉所) 役員・組織・機構・施設
2月 鉄道院発行日満、日支各連絡乗車船券及び鮮満巡遊券を引換証で発行(東京案内所扱) 斡旋・宣伝
4月 我国最初の「露文日本案内」印刷配布 斡旋・宣伝
4月 初めて英文列車時刻表作製 斡旋・宣伝
6月28日 第4回総会(帝国ホテル) 役員・組織・機構・施設
6月28日 理事 川上俊彦、朝吹常吉就任(藤田虎力退任) 役員・組織・機構・施設
6月 英文京都案内、英文日本遊覧地図発売開始 斡旋・宣伝
7月1日 神戸案内所において外人用各種乗車船券発売開始 斡旋・宣伝
7月3日 ポスター展覧会(東京駅階上)(7月5日まで) 斡旋・宣伝
9月3日 鉄道院総裁 添田寿一 一般事項
11月10日 即位の大礼 一般事項
11月 東京ステーション・ホテル開業 一般事項
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