婦女新聞社『婦人界三十五年』(1935.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和6年(1931) - 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 渋沢関係略年譜
6月6日 △六、七両日東京道路祭に東京聯合婦人会道路浄化の大宣伝を行ふ
6月9日 △九日、国際聯盟派遣の東洋婦女売買調査委員バスコム・ジョンソン氏一行入京。都下各婦人団、社会事業団の盛んなる歓迎を受け、わが国廃娼運動に多大の刺戟を与ふ。
6月11日 △十一日から三日間全国高女校長会議
6月17日 △医学界の元老北里柴三郎氏十七日永眠、享年八十
6月21日 △桜蔭高女校長後閑菊野女史永眠
6月25日 △二十五六日全国廃娼同志大会
6月25日 △大阪市立高女生七百五十名は前校長復職運動のため盟休に入る
6月26日 △枢密顧問官山川健次郎男二十六日永眠、享年七十八
6月 △高松宮殿下目出度御帰朝
7月4日 △四日皇后宮、復興帝都を御巡覧遊ばさる
7月18日 △肺患で故郷カナダに急遽帰国した日本免囚保護事業の母マクドナルド女史十八日永眠
7月26日 △二十六日北村兼子女史永眠
7月 △松岡静雄氏官令嬢雪子(二二)国語科高等教員検定試験に合格
7月 △自由学園協力会では同校出身の山室光子、今井和子両嬢を産業美術研究に海外へ送る
7月 △木内キヤウ女史東京府北豊島郡志村第一尋常小学校々長に任ぜらる、東京に於ける婦人小学校長の嚆矢なり、全国にては八人目
7月 △井出ひろ子女史二人目の女医学博士となる
7月 △国際婦人参政権協会では国際平和促進のため全世界の婦人団体に平和擁護宣言書への賛成署名を求めるべく、わが婦選諸団体へも依頼して来た
7月 △今城はつ子女史国際聯盟事務局に赴任
8月2日 △二、三日第一回令国中等女教員大会
8月2日 △世界的スポーツウーマン人見絹枝女史二日永眠
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