(株)読売新聞社『読売新聞百二十年史』(1994.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治18年(1885) - 【渋沢栄一】ジャパン・ブリュワリー・コンパニー・リミテッド設立(後に理事)。日本郵船会社創立(後に日本郵船株式会社取締役)。東京瓦斯会社創立・委員長(後に東京瓦斯株式会社取締役会長)。〔45歳〕 渋沢関係略年譜
1月4日 新年付録に、前年の15大ニュース戯文と挿絵で特集 本社
3月9日 社友伊藤東太郎を北京特別通信員に。海外特派員1号 本社
3月10日 初めて棋譜を掲載(本因坊秀栄と村瀬秀甫の対局) 本社
3月16日 福沢諭吉「脱亜論」 一般・マスコミ
12月22日 伊藤博文内閣(~18--年) 一般・マスコミ
12月22日 太政官制を廃し、内閣制度発足 一般・マスコミ
明治19年(1886) - 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 渋沢関係略年譜
1月4日 連載小説始まる。仏ジョルジュ・オネー作「鍛鉄場の主人」を加藤瓢乎が訳。また10.31からモリエールの戯曲を本邦初紹介 本社
1月4日 高田早苗・杉浦重剛を雑譚執筆者に招く 本社
7月5日 東京電灯会社が開業 一般・マスコミ
10月1日 広告料を初めて紙面に掲示。1行1日10銭など 本社
10月7日 「やまと新聞」創刊 一般・マスコミ
- 伊藤博文内閣(~18--年) 一般・マスコミ
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
1月25日 雑譚を発展的に解消、欄頭に「読売新聞」と紙名を冠した社説欄とする 本社
2月15日 徳富蘇峰の「国民之友」誌創刊 一般・マスコミ
8月1日 高田早苗が入社、初代主筆に就任 本社
9月28日 坪内逍遙、杉浦重剛を客員とする 本社
10月1日 高田主筆の「通俗国会問答」連載開始(~'88.7.22) 本社
12月26日 保安条例を公布。民権運動家を東京から追放 一般・マスコミ
12月29日 新聞紙条例を改正(発行届け出制度になる) 一般・マスコミ
- 伊藤博文内閣(~1887年) 一般・マスコミ
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