(特)東京商工会議所『東京商工会議所八十五年史. 下巻』(1966.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治13年(1880) - 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 渋沢関係略年譜
5月 横浜正金銀行設立
7月 改正条約案を各国公使に交付
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
4月 農商務省設置
5月 太政官布告第28号、府県農商工諮問会、区及び連合区町村農商工会議規則公布
10月 松方大蔵卿の紙幣整理にともない不況期に入る
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
1月 井上外務卿、条約改正に関する第1回各国連合予備会議を開く
10月 日本銀行開設
- 英、ロンドン商業会議所設立
明治16年(1883) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社相談役、同社工場落成。 東京電燈会社創立(後に委員)。伊藤兼子(かね子)と再婚。〔43歳〕 渋沢関係略年譜
5月 太政官布達第13号、勧業諮問会及び勧業委員会規則公布、これにもとづき11月東京商法会議所、東京商工会に改編、以後各地商法会議所の改編続く
8月 下旬、英公使パークス、北京に転勤
11月 鹿鳴館落成
明治18年(1885) - 【渋沢栄一】ジャパン・ブリュワリー・コンパニー・リミテッド設立(後に理事)。日本郵船会社創立(後に日本郵船株式会社取締役)。東京瓦斯会社創立・委員長(後に東京瓦斯株式会社取締役会長)。〔45歳〕 渋沢関係略年譜
3月 万国郵便条約に加入
8月 日本郵船会社成立
12月9日 内閣制度創始、第1次伊藤博文内閣成立
明治19年(1886) - 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 渋沢関係略年譜
5月 井上外務卿、各国公使と第1回条約改正会議を開く
6月 万国赤十字条約に加入
- 英帝国商業会議所連盟設立
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
7月 条約改正会議の無期延期を通告
明治21年(1888) - 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 渋沢関係略年譜
4月 市町村制公布
5月 枢密院の憲法制定会議開かる
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