市川毛織(株)『市川毛織20年史』(1970.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和41年(1966) - 【竜門社】創立80周年記念式典を開催する。 渋沢関係略年譜
3月24日 第6回長期総合計画に基づき41年度特別設備に着手 柏機織工場1,727m2、柏女子寮延895m2の新築を含め総建設費2億9,400万円
4月1日 市川・柏工場とも2交替制実施・給食開始
4月15日 野村販売部次長を、OFE委員会出席のため、欧州に派遣
4月30日 40年度特別設備は一部を除き完了
5月26日 取締役三木義郎・相川一雄は、いずれも常務取締役に昇格
5月26日 賃金制度を改定する
7月11日 職制機構一部改定(従来の3本部を管理・生産・営業の3本部に改めなお職能資格制度を導入する)
8月1日 共済会(会長相川常務)設立
10月22日 浜野取締役・井出製造部紡績課副主任を、オーストラリア、ニュージーランドに派遣
11月3日 木下会長は、「永年にわたりフェルトクロース研究開発を推進し、国産合成繊維の混紡によるフェルトクロースの品質向上と、紙・パルプ・スレート工業の生産原価引き下げ、原毛節約による外貨節約に寄与した事績まことに著名である」として、勲三等瑞宝章を賜わる
11月14日 友部工業取締役に、北嶋常務が就任(兼任)
11月21日 柏工場製造課機構を、管糸係・機織係・ニードル係の3係に改める
12月26日 関口商店取締役に、堀江取締役が就任(兼任)
昭和42年(1967) - 【竜門社】松本支部開設。 渋沢関係略年譜
1月17日 日本フエルトが、台湾でフェルト事業進出を発表
1月17日 洗剤価格を引き下げる
4月10日 第7回長期総合計画に基づき42年度特別設備に着手する 縫整下請工場133m2、柏工場事務所413m2、同仕上工場2,379m2の新築、同機織工場1,357m2増築を含め総建設費3億3,700万円
5月27日 定款変更(株券不所持制度採用)、役員改選にともない、小出監査役が退任平井取締役が監査役(友部工業専務のまま)就任、他は重任
6月12日 三木常務を、OFE委員会出席のため、欧州に派遣
6月29日 木下会長が、欧州視察旅行に参加
8月3日 大野実験工場敷地の一部97m2を、市道拡幅のため、市川市へ寄付
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