市川毛織(株)『市川毛織20年史』(1970.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和38年(1963) - 【渋沢敬三】昭和37年度「朝日賞」文化賞受賞、贈呈式に出席。10/25死去。その直前に勲一等瑞宝章を授与さる。 渋沢関係略年譜
4月26日 島谷販売部調査課長を、輸出商談促進及び市場調査のため、欧州各国に派遣
5月27日 役員改選にともない、取締役に三木義郎・杉本甫・橋本正三郎が新任新納監査役退任し、小出取締役が監査役に就任(他は重任)
6月1日 職制機構一部改定(臨時ニードル推進部・特務室の2部を新設、統計室は企画調査部統計課に、総務部に文書課・勤労部に人事課を新設、販売部技術課を廃止販売部を2課に区分、植繊部に事務課を新設するなど)
6月1日 資本金6億円となる
6月25日 1.5m幅紡毛機1台を、大野実験工場へ移設
8月23日 市川毛織家政学院を、市川工場に開設
10月21日 健康保険組合「山の家」を設置
10月27日 定款変更にともない、本店所在地を東京都文京区本郷1丁目9番地に変更し、東京営業所は本社と改まる
12月2日 新製品洗剤(I.K.デラクリンと命名)の製造販売を開始
12月21日 柏工場臨時建設部を新設(ニードルマシン2台を柏工場に設置するまで)
昭和39年(1964) - 【竜門社】曖依村荘内の表門、晩香廬、青淵文庫の改修工事を終了する。 渋沢関係略年譜
2月3日 志田工務部第二課長・野村販売部第二課長兼調査課長を、輸出商談市場調査のため初めて韓国に派遣(以下同地派遣の記載を省略する)
2月15日 合成皮革・人造皮革の商品テスト実施
3月10日 柏工場用地の第一次農地転用許可をうけ、地鎮祭を挙行し、工場建設に入る
4月1日 経理帳票を伝票制度に改正
4月18日 第4回長期総合計画に基づき39年度特別設備に着手 柏・松戸アパート(土地7,689m2、建物延1,951m2)新築を含め総建設費3億2,400万円
5月27日 定款の一部変更(発行株券の券種などは取締役会決議により、高額株券または100株未満の表示株券も発行可能となる)
6月4日 堀江販売部長・松井管理課長兼植繊課長を、OFE委員会出席のため、欧州に派遣
7月10日 新工場(柏工場と命名)開設、初代工場長は、北嶋取締役(市川工場長)が兼嘱することとなる
9月1日 資本金10億円となる(再評価積立金の一部組入れ)
9月14日 職制機構一部改定(柏工場開設にともない、柏工場臨時建設部・臨時ニードル推進部を廃止、資材部と原料部を合併して購買部に、特務室を開発部に、研究部を工務部研究課に、統計課を機械計算課に、工務部工務一課の分室を市川工場に、開発部を開発・大野研究室の2課に、販売部調査課を販売企画課に、植繊部事務課を営業企画課にそれぞれ改定、柏工場にはニードル・事務の2課を設ける)
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