市川毛織(株)『市川毛織20年史』(1970.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和34年(1959) - 【渋沢敬三】日本学術振興会より『明治前日本漁業技術史』刊行。角川書店より『日本魚名の研究』刊行。 渋沢関係略年譜
8月12日 全繊同盟の統一ベースアップ闘争のため、24時間ストあり
8月25日 第4次設備合理化工事の一切を完了
8月25日 新植繊製品名を「ロンファー=Lonfur」とし、その生産販売を開始する
11月27日 浜野研究部長は取締役に就任
12月31日 12月度植繊製品売上量は、8,044.1mに達し最高レコードを記録する
昭和35年(1960) - 【渋沢敬三】熊本大学における第15回日本人類学会・日本民族学協会連合大会に出席して発病、東京大学医学部附属病院に入院、療養。 渋沢関係略年譜
2月4日 日進毛織へ貸与の織機15台が稼動し、製織委託加工の実をあげる
3月15日 イチロン部を植繊部と改称する
3月22日 35年度特別設備に着手する 茨城県友部町に工場用地19,259m2買収および東京営業所新館建物4階建延1,057m2新築、世界最大の30.17m幅織機などを含め総建設費2億5,000万円
4月1日 工場内に、品質管理委員会を設置
4月12日 市川市真間所在社宅(土地330m2建物延109m2)を、払い下げる
6月6日 役付取締役の業務分担を制定する
6月15日 市川市から工場敷地運動場間の市道79m2の払下げをうけ、同一敷地となる
6月21日 フェルト販売価格を引き下げる(3.5%)
6月23日 臨時給与(賞与)年間協定を結び、爾後この方式による
7月1日 社内外文書をすべて左横書に統一
8月5日 友部工業株式会社(資本金2,500万円本店東京都文京区)を設立、代表取締役社長木下静一郎、取締役迫本実・飯田昌・足立光興・浜野達爾(以上兼任)・林栄一郎・赤尾三郎、監査役楠寛和
10月31日 友部工業に対し、精撰機10台ほか付属設備一式、管巻機1台を譲渡、工場敷地19,345m2を整地の上無償貸与、420錘ミユール精紡機・紡毛機各1台、合繊織機4台、ニユーマフィーダー1台を、それぞれ無償貸与する
11月11日 足立常務・浜野取締役を、OFE委員会出席のため欧州に派遣
11月22日 友部工業取締役に、平井取締役が就任(兼任)、同社浜野取締役にかわり工場建設を担当
12月13日 34年度特別設備を完了
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