市川毛織(株)『市川毛織20年史』(1970.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和31年(1956) - 【竜門社】創立70周年記念総会を開催する。 渋沢関係略年譜
4月21日 飯田常務・浜野研究部長を、フェルト業界その他視察のため、欧米に派遣する
5月31日 31年度全国発明表彰に当たり、飯田常務は通産大臣賞をうける
6月8日 富士フェルト取締役に、足立常務が就任(兼任)
6月30日 運動場隣接土地469m2を買収
8月15日 東京都文京区所在社宅土地建物を払い下げる
9月30日 第3次設備合理化工事を完了
10月1日 繊維設備臨時措置法にもとづき、現存精紡機7台2,401錘(更新にともない60錘滅)・ピン式織物幅出乾燥機1台の登録を行なう
10月16日 市川市都市計画街路事業による道路敷として、工場敷地中の231m2を市に譲渡する
10月16日 第4次設備合理化工事(総建設費2億5,000万円)に着手する
10月31日 市川市真間所在土地建物(土地330m2、建物延109m2)を買収し社宅とする
11月20日 厚生施設愛敬館(延446m2)竣工
11月30日 工場構内舗装完成
昭和32年(1957) - 【渋沢敬三】第16回ICC総会に日本代表団団長として出席のため渡欧。外務省顧問に就任、「移動大使」として中南米諸国を歴訪。 渋沢関係略年譜
1月21日 関口商店監査役に、隈取締役が就任(兼任)
2月15日 イチロンは、東京都優秀発明展示会において、特別賞として特許庁長官賞をうける
2月27日 市芝商事監査役に、迫本専務が就任(兼任)
4月25日 市川毛織貯蓄組合が設立され、5月以降職域貯蓄が実施される
5月31日 市川市叺下(東・西)所在社宅用地に、社宅建物4棟287m2を増築
7月1日 桧山取締役は、日本電着植毛工業会副理事長に就任(兼任)
7月23日 飯田常務・浜野研究部長を、羊毛原料調査のためオーストラリア、ニュージーランドに派遣
10月12日 飯田常務は「早くから抄紙用フェルトクロースの研究に従事し、苦心よくこれがタンニン及び特殊金属塩による耐久加工法の発明に成功してわが国製紙工業の発達に寄与し、事績まことに著明である」として、紫綬褒章をうける
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