横浜商工会議所『横浜商工会議所百年史』(1981.02)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治29年(1896) - 【渋沢栄一】日本精糖株式会社創立・取締役。東京興信所創立、評議員。東京銀行集会所会長。東京印刷株式会社設立・相談役。東洋汽船株式会社創業、監査役。東京建物株式会社創立発起人。第一国立銀行が営業満期により株式会社第一銀行となる。引続き頭取。汽車製造合資会社設立・創立委員(後に監査役)。北越石油株式会社創業・相談役。日本勧業銀行設立委員。〔56歳〕【渋沢敬三】父・渋沢篤二、母・敦子の長男として都内深川に生まる。 渋沢関係略年譜
10月10日 『横浜商業会議所月報』を創刊する。 横浜商工会議所百年史年表
12月12日 輸出海関税廃止に関し建議する。 横浜商工会議所百年史年表
12月12日 この年の本会議所事務職員は書記長飯田旗郎以下都合四名、外に小使・給仕各一名であった。 横浜商工会議所百年史年表
明治30年(1897) - 【渋沢栄一】澁澤倉庫部開業、営業主(後に澁澤倉庫株式会社発起人)。日本女子大学校創立委員会計監督(後に校長)。十勝開墾合資会社業務担当社員。広島水力電気株式会社創立、取締役会長。渋沢家洲崎養魚場開設。 〔57歳〕 渋沢関係略年譜
3月15日 営業税実施に関する建議書を提出する。 横浜商工会議所百年史年表
5月18日 『横浜商業会議所月報』、第六号より定期刊行とし市販す。 横浜商工会議所百年史年表
5月28日 米国海関税改正に関し建議書を提出する。 横浜商工会議所百年史年表
7月17日 株式会社横浜商品取引所設立(資本金九万円)。 横浜商工会議所百年史年表
8月6日 鉄道貨物運輸の改善整備に関し建議書を提出する。 横浜商工会議所百年史年表
8月13日 横浜火災保険株式会社設立(社長富田鉄之助、資本金五〇〇万円)。 横浜商工会議所百年史年表
10月25日 商業会議所会員の第一回半数改選が行われる。 横浜商工会議所百年史年表
11月4日 第一〇回総会において第四代会頭として大谷嘉兵衛を選任する。 横浜商工会議所百年史年表
12月24日 生糸直輸出奨励法廃止の議につき建議する。 横浜商工会議所百年史年表
12月24日 営業税法廃止につき建議および請願書を提出する。 横浜商工会議所百年史年表
明治31年(1898) - 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 渋沢関係略年譜
2月22日 本会議所書記長に岡田猛熊就任。 横浜商工会議所百年史年表
3月3日 株式会社神奈川農工銀行設立(頭取梅原修平、資本金四〇万円)。 横浜商工会議所百年史年表
5月13日 港湾修備に関する建議書を提出する。 横浜商工会議所百年史年表
5月20日 第七回商業会議所聯合会を本市において開催。 横浜商工会議所百年史年表
6月7日 米国における輸入製茶課税問題につき同国大統領あて従前どおり無税ならしめたい旨電報を発する。 横浜商工会議所百年史年表
6月16日 金融に関する建議書を提出する。 横浜商工会議所百年史年表
7月1日 本所委託の横浜居留地商業会議所港湾調査委員会の報告をうける。 横浜商工会議所百年史年表
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