鐘紡(株)『鐘紡百年史』(1988.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治27年(1894) - 【渋沢栄一】東京瓦斯株式会社取締役会長。東京海上保険株式会社取締役。北越鉄道株式会社創立発起人。札幌麦酒株式会社取締役会長。 渋沢関係略年譜
8月1日 日清戦争起る 業界・一般事項
明治28年(1895) - 【渋沢栄一】東京統計協会終身会員。北越鉄道株式会社創業総会・監査役(後に相談役)。〔55歳〕 渋沢関係略年譜
4月17日 日清講和条約調印 業界・一般事項
10月30日 商標「鷲」印登録 当社事項
11月 「東洋経済新報」創刊 業界・一般事項
明治29年(1896) - 【渋沢栄一】日本精糖株式会社創立・取締役。東京興信所創立、評議員。東京銀行集会所会長。東京印刷株式会社設立・相談役。東洋汽船株式会社創業、監査役。東京建物株式会社創立発起人。第一国立銀行が営業満期により株式会社第一銀行となる。引続き頭取。汽車製造合資会社設立・創立委員(後に監査役)。北越石油株式会社創業・相談役。日本勧業銀行設立委員。〔56歳〕【渋沢敬三】父・渋沢篤二、母・敦子の長男として都内深川に生まる。 渋沢関係略年譜
3月 官営八幡製鉄所設立 業界・一般事項
4月1日 綿花・羊毛輸入税免除 業界・一般事項
5月6日 紡聯・日本郵船・PO汽船などと印綿回漕連合契約を締結 業界・一般事項
9月25日 兵庫支店工場操業開始 当社事項
10月 中央綿糸紡績同盟会との紛争起る 当社事項
明治30年(1897) - 【渋沢栄一】澁澤倉庫部開業、営業主(後に澁澤倉庫株式会社発起人)。日本女子大学校創立委員会計監督(後に校長)。十勝開墾合資会社業務担当社員。広島水力電気株式会社創立、取締役会長。渋沢家洲崎養魚場開設。 〔57歳〕 渋沢関係略年譜
1月23日 中央綿糸紡績同盟会との紛争は、岩崎日銀総裁の仲裁により落着 当社事項
4月 銀暴落、対支輸出不振 業界・一般事項
5月 井上馨候爵、兵庫支店工場を視察 当社事項
10月1日 金本位制度確立 業界・一般事項
- この年、綿糸の輸出高、輸入高をこえる 業界・一般事項
明治31年(1898) - 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 渋沢関係略年譜
3月 武藤支配人、中国紡績視察のため上海へ出張 当社事項
5月 消防規則集作成配布 当社事項
8月 豊田佐吉、動力織機の特許取得 業界・一般事項
11月3日 綿花商、日本綿花同業会を創立 業界・一般事項
明治32年(1899) - 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 第二次操短実施(一.三一まで) 当社事項
3月9日 新商法公布(施行六.一六) 業界・一般事項
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