(財)大日本蚕糸会『大日本蚕糸会百年史』(1992.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正5年(1916) - 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
7月 ○秋蚕講習会を茨城県水海道町及び栃木県栃木町で開催 大日本蚕糸会関係
7月 ○奈良支会設立 大日本蚕糸会関係
9月 ○青森支会設立 大日本蚕糸会関係
大正6年(1917) - 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 渋沢関係略年譜
2月 ○高等蚕業講習会を岡崎市及び岐阜市に於て開催 大日本蚕糸会関係
4月 ○第12回総会を横浜市横浜公園に於て開催、功績表彰式を挙行 大日本蚕糸会関係
5月 ○米国輸入生糸課税反対運動を推進 大日本蚕糸会関係
5月 ○横浜支所を設置(大正14年12月廃止) 大日本蚕糸会関係
7月 ○秋蚕講習会を柏崎市、高岡市に於て開催 大日本蚕糸会関係
11月 ○皇后陛下、本会に御袱紗を御下賜 大日本蚕糸会関係
- この年の蚕糸業//養蚕農家戸数 18,573百戸//桑栽培面積 4,827百ヘクタール//繭生産数量 238,870トン//生糸生産数量 332,348俵//生糸輸出数量 258,291俵 関連事項
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
1月 ○農商務省、共同経営奨励のため本会に助成金を交付(2万円) 大日本蚕糸会関係
2月 ○第2回高等蚕業講習会を奈良県三輪町及び三重県松阪町に於て開催 大日本蚕糸会関係
4月 ○第13回総会を上野精養軒に於て開催、功績表彰式を挙行 大日本蚕糸会関係
4月 ○副会頭に紫藤章氏就任 大日本蚕糸会関係
7月 ○秋蚕講習会を埼玉県熊谷町及び群馬県藤岡町に於て開催 大日本蚕糸会関係
8月 ○事務所焼失により牛込区産業組合中央会内に仮事務所移転 大日本蚕糸会関係
12月 ○本会会員20万人を上まわる 大日本蚕糸会関係
- ○横浜支所で内外蚕糸業通信発行 大日本蚕糸会関係
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
2月 ○米国絹業協会より照会の生糸格付問題について、蚕糸業同業組合中央会と合同調査委員会を設置 大日本蚕糸会関係
4月 ○第14回総会を上野精養軒に於て開催、功績表彰式を挙行 大日本蚕糸会関係
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