日本鉱業(株)日立鉱業所『日立鉱山史』([1986.01])

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和27年(1952) - 【渋沢敬三】貯蓄増強中央委員会会長に就任。 渋沢関係略年譜
1月 熔澱炉燃料を粉炭より重油に改変。(二月より分銀炉二炉も同様。)
2月28日 煙害範囲激減のため、神峯観測所(明治四三年六月開設)を閉鎖。(六月一五日、日立市天気相談所条令により、日立市において神峯測候所開設。)
3月 三万瓲計画の浮選設備完成に伴い、浮選系統を変更。銅精鉱品位一五%以上に上昇。
4月14日 ニッケル工場操業開始。
5月 硫化精鉱の脱銅及第二期亜鉛回収試験操業開始。脱銅成績頗る良好にして、硫化精鉱中の銅品位〇・一三%以下に低下。
5月 亜鉛精鉱を輸出向に初出荷。
6月2日 中央気象台長及び水戸測候所長より長年の気象観測につき受賞。
6月 錬銅ガス中のダスト処理による硫酸亜鉛工場新設。
6月 硫酸銅工場一五〇瓲/月に拡充完成。
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