日東紡績(株)『回顧参拾年』(1953.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和7年(1932) - 【竜門社】第一次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。【渋沢敬三】第一銀行常務取締役就任。 渋沢関係略年譜
5月 5・15事件 重要事項
8月 オツタワ会議により英属領は特恵関税決定人絹布綿布の輸入禁遏を図る 一般繊維関係
昭和8年(1933) - 【竜門社】青淵先生の遺言により渋沢家から曖依村荘を受贈する。財団法人渋沢青淵翁記念会が東京・常盤橋公園に青淵先生の銅像を建てる。 渋沢関係略年譜
3月 国際聯盟脱退 重要事項
4月 英政府、日印通商条約廃棄通告 重要事項
6月 紡績聯合会特別委員会、印綿不買を決定 一般繊維関係
9月 東久邇宮殿下、福島工場台臨 日東紡績の成長
10月 ペルシャ綿花12,000俵初輸入 一般繊維関係
12月 福島工場にスフ工場操業開始 日東紡績の成長
- 日本綿布輸出数量英国を凌駕す。日、20億9,000万方碼、英、20億3,100万方碼 一般繊維関係
昭和9年(1934) - 【渋沢敬三】日本民族学会理事就任。 渋沢関係略年譜
1月 片倉会社会長、日東紡績(株)社長片倉兼太郎氏(2代)逝去(73歳) 日東紡績の成長
3月 仏領アフリカ、日本綿布に割当制実施 一般繊維関係
3月 金沢工場に織布工場建設 日東紡績の成長
9月 関西一帯大暴風 重要事項
9月 対蘭印日本綿織物輸出組合設立 一般繊維関係
11月 泊紡績株創立 日東紡績の成長
- スフの最初の海外輸出 日東紡績の成長
- 金沢工場に絹布工場設置 日東紡績の成長
- スパン・レーヨン織物“パラマツクス”出市、民衆衣料として好評を博す 日東紡績の成長
昭和10年(1935) - 【渋沢敬三】日本女子大学評議員就任。 渋沢関係略年譜
10月 郡山第二工場に染色工場新設 日東紡績の成長
11月 日本綿布の対米輸出制限を米政府に通告 一般繊維関係
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