三菱高島炭砿(株)『高島炭砿史』(1989.01)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
5月16日 高島炭坑長崎事務所を設置 高島炭砿
8月1日 北海道開拓使官有物払下げ認可(10月12日取消) 関連事項
9月 コレラ流行 関連事項
10月11日 明治14年の政変(大隈重信参議罷免) 関連事項
明治15年(1882) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社創立。千代夫人死去。〔42歳〕 渋沢関係略年譜
2月28日 政府より第三命令書を受ける(助成政策は抑圧政策に変る) 三菱関連
2月 諸制度の改革に着手 高島炭砿
6月27日 日本銀行条例公布(10月10日開業) 関連事項
7月 共同運輸会社創立許可(翌16年1月開業) 関連事項
12月 釜石製鉄所の官営事業廃止 関連事項
明治16年(1883) - 【渋沢栄一】大阪紡績会社相談役、同社工場落成。 東京電燈会社創立(後に委員)。伊藤兼子(かね子)と再婚。〔43歳〕 渋沢関係略年譜
2月 中ノ島、出炭開始(峯真興) 高島炭砿
9月21日 三池炭坑の囚徒、大浦坑内に放火(23日大浦坑密閉、約1年後再開) 関連事項
9月24日 坑夫暴動 高島炭砿
9月 海軍用炭の納入決まる 高島炭砿
- 横浜ガス局売込約定締結 高島炭砿
- 年間出炭23万6,881t 高島炭砿
- 全国年間出炭100万t突破 関連事項
明治17年(1884) - 【渋沢栄一】東京商業学校(前、商法講習所)校務商議委員。磐城炭礦社設立・会長。日本鉄道会社理事委員(後に日本鉄道株式会社取締役)。〔44歳〕 渋沢関係略年譜
7月7日 官営長崎造船局を借受け、長崎造船所と改称 三菱関連
7月 坑夫の脚気症多発(~10月) 高島炭砿
7月 中ノ島、官営となる 高島炭砿
9月1日 伊王島・沖ノ島鉱区を買収 高島炭砿
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