小野田セメント(株)『小野田セメント百年史』(1981.08)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
2月 ・従業員慰安救済施設として共済会制度を設く 当社事項
2月 ・平壌支社工場専用鉄道建設工事完成(5月、朝鮮総督府に引込線を除き売却) 当社事項
4月 ・電気化学工業(株)大牟田工場にてセメント製造開始 関連事項
7月 ・専務取締役笠井真三経営代表者となる 当社事項
8月 ・米価騰貴し米騒動起こる 関連事項
10月 ・日本窒素肥料社鏡工場セメント製造中止、水俣工場セメント製造開始 関連事項
10月 ・吉川セメント社改組し吉川セメント(株)と称す(大正14、15年頃解散) 関連事項
11月 ・第1次世界大戦休戦条約締結 関連事項
12月 ・大分セメント(株)設立、大分県北海部郡青江村に工場建設(大8・11操業開始、⇒昭13・7) 関連事項
12月 ・豊国セメント(株)設立、福岡県京都郡苅田村に工場建設(大9・5操業開始、⇒昭16・10) 関連事項
- ・日之出セメント(株)設立、青森県三戸郡湊村に工場建設(⇒大14・6) 関連事項
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
3月 ・桜社、大阪工場閉鎖、主要設備を日之出社に譲渡 関連事項
8月 ・八幡社、高炉セメント新工場建設 関連事項
9月 ・名古屋セメント(株)設立、名古屋市南区大江町に工場建設(⇒大11・6) 関連事項
11月 ・平壌支社工場完成(9年5月創業記念祝賀式挙行) 当社事項
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
3月 ・株式市場暴落し大反動景気となる 関連事項
4月 ・山口県厚狭郡須恵村は小野田町となる 関連事項
5月 ・工場全部門で8時間交替制実施 当社事項
5月 ・各地に銀行取付け起こり政府は財界救済を声明 関連事項
7月 ・大嶺山で石灰石採掘に初めて鑿岩機を導入 当社事項
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