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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 昭和20年（1945） | - | 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 | 渋沢関係略年譜 |
| 10月 | 東京都における梨本宮家の御殿その他新築工事、同じく塩瀬商店ほか七十五軒の神楽坂鶴巻町商店街復興建築工事(四、五〇〇、〇〇〇円)、福井県における福井県食糧営団ほか百二十軒の戦災住宅、商店、事務所等復興工事三、九〇〇、〇〇〇円)などを請負った。 | [当社] | |
| 11月 | 福井県における福井地方裁判所の同庁舎新築工事(三、〇〇〇、〇〇〇円)などを請負った。 | [当社] | |
| 12月 | 名古屋に機械修理工場を設けた。 | [当社] | |
| - | 第八期受注工事高(昭和二十年一月一日―同年十二月三十一日)//土木 三一、五六七、〇〇〇円(七二%)//建築 一二、二三四、〇〇〇円(二八%)//計 四三、八〇一、〇〇〇円(一〇〇%) | [当社] | |
| 昭和21年（1946） | - | 【竜門社】財団法人竜門社、財団法人渋沢青淵翁記念会が合同して渋沢青淵記念財団竜門社となる。【渋沢敬三】公職を追放さる。本邸は大蔵省に官邸として貸与、のち財産税にて敷地とともに物納。 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月1日 | 天皇人間宣言。 | [一般] | |
| 1月 | 福井市に従来の本社とは別に出張所を設けることにした。宇隨監査役が所長になった。 | [当社] | |
| 3月 | 愛知県における名古屋財務局の名古屋陸軍造兵廠、鳥居松・千種・熱田・高蔵各製造所機械運搬手入、構内清掃ならびに建物補修その他工事(五、五〇〇、〇〇〇円)、神奈川県における同県の相模川河水統制事業相模土木工事ならびに付帯工事(六四、八〇〇、〇〇〇円)、東京都における同都の進駐軍住宅営繕補修工事(一五、〇〇〇、〇〇〇円)、広島県における同県の英第九二印度病院防水堤工事(四、四〇〇、〇〇〇円)などを請負った。 | [当社] | |
| 5月3日 | 極東国際軍事裁判開廷。 | [一般] | |
| 6月3日 | さきに巣鴨拘置所をご出所の梨本宮殿下が福井市をご訪問、熊谷会長、熊谷社長が芦原温泉にご案内した。五日、殿下は熊谷仮宅に立寄られた。 | [当社] | |
| 6月 | 広島市に出張所を設けた。 | [当社] | |
| 6月 | 神奈川県における同県の座間《ざま》進駐軍宿舎ならびに付帯工事(七五、〇〇〇、〇〇〇円)、東京都における東京財務局の氷川ほか八工場機械運搬手入工事(五、四〇〇、〇〇〇円)などを請負った。 | [当社] | |
| 7月1日 | ビキニ原爆実験。 | [一般] | |
| 7月 | 横浜に出張所を設けた。赤岡兵一郎が所長になった。 | [当社] | |
| 8月10日 | 熊谷社長、牧田専務、宮川常務らが福島巌らとともに鉄道車輛工業株式会社(資本金二百万円)を設立した。 | [当社] | |
| 8月 | 名古屋機械修理工場が業務を開始した。 | [当社] | |
| 8月 | 神奈川県における米第八軍の横浜エンジニヤデボ施設工事(五五、〇〇〇、〇〇〇円)などを請負った。 | [当社] | |
| 10月 | 神奈川県における米第八軍の横浜総合洗濯工場施設工事(一六、二三九、〇〇〇円)、同じく進駐軍婦人宿舎新築工事一七、〇七九、〇〇〇円)などを請負った。 | [当社] | |
| 11月 | 福島県における運輸省の野岩《やがん》線(現会津線)会津田島会津滝原間土工その他工事(九、〇〇〇、〇〇〇円)、東京都における第八軍司令部の調布化学農園建設工事(三九、三五〇、〇〇〇円)などを請負った。 | [当社] | |
| 12月 | 千葉県における農林省の両総用水南部第三号工事(八三、〇〇〇、〇〇〇円)などを請負った。 | [当社] | |
| - | 第九期受注工事高(昭和二十一年一月一日―同年十二月三十一日)//土木 二八二、八六五、〇〇〇円(六九%)//建築 一二七、八二三、〇〇〇円(三一%)//計 四一〇、六八八、〇〇〇円(一〇〇%) | [当社] |
