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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 昭和5年（1930） | - | 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月11日 | 金輪[輸]出解禁実施(金本位制に復帰) | 業界・社会一般 | |
| 6月4日 | 岩崎清七社長、恐慌時の合理化対策を指示 | 磐城セメント | |
| 7月 | 日本ソリデチット(株)東京工場を窯業セメント大阪工場内に移設、ソリデチットセメント(珪酸質混合セメント)の受託生産開始 | 大阪窯業セメント | |
| 8月17日 | 四倉工業所、3号キルン胴体延長化改造完成(昭6.2.本格稼動) | 磐城セメント | |
| 8月23日 | 恐慌対策として全社員の給与切下げを実施 | 磐城セメント | |
| 9月30日 | 湊工業所、新聞『磐城サイレン』創刊(昭15.3.第115号をもって廃刊) | 磐城セメント | |
| 10月14日 | 四倉工業所、4号キルン胴体延長化改造完成(昭6.4.本格稼動) | 磐城セメント | |
| 10月 | セメント市価暴落。九州十日会設立、価格および出荷協定実施。全国7地区にセメント販売協会設立(昭5.11~12.) | 業界・社会一般 | |
| 11月 | 関東販売協会発足、C/B方式(地域別販路割当方式)実施 | 業界・社会一般 | |
| 12月 | 昭和恐慌により5年度上期・下期無配 | 磐城セメント | |
| 昭和6年（1931） | - | 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
| 4月1日 | 重要産業統制法(強制カルテル立法)公布(昭6.8.施行) | 業界・社会一般 | |
| 5月31日 | 6年度上期決算より復配(4%) | 磐城セメント | |
| 6月 | セメント販売協会統制会設立(各地区セメント販売協会の連絡・指導機関) | 業界・社会一般 | |
| 9月18日 | 満州事変勃発 | 業界・社会一般 | |
| 10月5日 | 四倉工業所、粘土仮焼堅窯設置 | 磐城セメント | |
| 12月13日 | 高橋是清大蔵大臣、金輪[輸]出再禁止を決定(円相場下落) | 業界・社会一般 | |
| 12月 | セメント製造業が重要産業統制法の指定業種となる(同法第2条により統制強化) | 業界・社会一般 | |
| - | 冷水粘土鉱山(和歌山県)を直営化 | 大阪窯業セメント | |
| 昭和7年（1932） | - | 【竜門社】第一次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。【渋沢敬三】第一銀行常務取締役就任。 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月28日 | 上海事変勃発 | 業界・社会一般 | |
| 3月1日 | 満州国建国宣言 | 業界・社会一般 |
