※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治21年(1888) | - | 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 | 渋沢関係略年譜 |
6月 | 「高島炭坑問題」起る | 三菱鉱業前史事項 | |
7月 | 小真木鉱山ほか数山を買収し、尾去沢鉱山と併せて経営 | 三菱鉱業前史事項 | |
8月1日 | 三井、三池炭坑の払下げを受ける | 関連事項 | |
11月9日 | 本社事務取扱規程を定め、本社に鉱山課、会計課、庶務課の3課を設置 | 三菱鉱業前史事項 | |
11月 | 長崎に管事を設置(炭坑および造船所を統轄) | 三菱鉱業前史事項 | |
- | この年、黒森鉱山を買収 | 三菱鉱業前史事項 | |
- | この年、高島炭坑においてギバール扇風機を設置(我が国炭砿における機械通気の始まり) | 三菱鉱業前史事項 | |
- | この年より翌年にかけ農商務省、福岡県内の炭田につき石炭鉱区を選定 | 関連事項 | |
明治22年(1889) | - | 【渋沢栄一】石川島造船所創立・委員(後に株式会社東京石川島造船所取締役会長)。門司築港会社創立・相談役。田川採炭株式会社創立・相談役。三重紡績株式会社相談役。北海道炭礦鉄道会社常議員〔49歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月1日 | 大日本帝国憲法公布 | 関連事項 | |
3月10日 | 中山、植木の2石炭鉱区を買収(前記新入炭坑と合併して新入炭坑として経営) | 三菱鉱業前史事項 | |
3月 | 帆足義方開発の新入炭坑を買収 | 三菱鉱業前史事項 | |
4月1日 | 官営の佐渡・生野両鉱山および生野付属の大阪製煉所、佐渡付属の油戸炭坑、宮内省御料局に移管 | 関連事項 | |
4月 | 鯰田炭坑を買収 | 三菱鉱業前史事項 | |
11月18日 | 北海道炭砿鉄道会社設立 | 関連事項 | |
- | この年、芦屋に新入鯰田炭坑出張所を設置(12月芦屋三菱炭坑出張所と改称) | 三菱鉱業前史事項 | |
明治23年(1890) | - | 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月 | 古賀山炭坑を買収(25年5月稼行廃止) | 三菱鉱業前史事項 | |
4月26日 | 商法公布(一部26年7月1日、その他31年7月1日施行) | 関連事項 | |
7月1日 | 第1回総選挙 | 関連事項 | |
7月 | 鯰田炭坑において坑外運搬にエンドレス・ロープ(蒸気式)を設置(我が国炭砿におけるエンドレス・ロープの始まり) | 三菱鉱業前史事項 | |
8月 | 端島炭坑を買収 | 三菱鉱業前史事項 |