(株)神戸製鋼所『神鋼五十年史』(1954.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
8月 取締役二名増員により徳田治三郎、浅田長平各取締役に就任 神鋼重要事項
8月 海岸地区に増設中の四十トン平炉完成 工場新設拡充事項
8月 昭和製鋼所設立 社会事項
10月 (月末)右[海岸地区に増設中の四十トン平炉]作業開始 工場新設拡充事項
11月 播磨造船工場を神鋼より分離し、新たに資本金五百万円(全額払込済)の株式会社播磨造船所設立の件議決 神鋼重要事項
12月 取締役松尾忠二郎、三上英果各取締役を辞任(株式会社播磨造船所取締役に転出)し、取締役森本準一、遠藤寿一は各常務取締役に就任 神鋼重要事項
- 工藤式バネの製造開始(日本最初) 神鋼重要事項
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
1月 金輸出解禁 社会事項
4月 ロンドン軍縮会議日英米三国協定成立 社会事項
8月 取締役前田忠辞任、西山勉取締役に就任 神鋼重要事項
12月 線材機械購入のため取締役浅田長平ドイツに出張 神鋼重要事項
昭和6年(1931) - 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 渋沢関係略年譜
7月 取締役坂井清、監査役平田保三各辞任 神鋼重要事項
9月 満洲事変勃発 社会事項
12月 金輸出再禁止 社会事項
昭和7年(1932) - 【竜門社】第一次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。【渋沢敬三】第一銀行常務取締役就任。 渋沢関係略年譜
1月 上海事変勃発 社会事項
3月 満洲国独立宣言 社会事項
5月 五・一五事件 社会事項
6月 賀陽宮恒憲王殿下御来社、各工場御視察 神鋼重要事項
8月 取締役一名増員により浜野寿太郎取締役に就任し、同日さらに常務取締役に就任 神鋼重要事項
- 小型高速ディーゼル・エンジン(毎分千二百回転)の製作に成功(日本最初) 神鋼重要事項
PAGE TOP