(株)神戸製鋼所『神鋼五十年史』(1954.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正13年(1924) - 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 渋沢関係略年譜
- アメリカ、ウェスチングハウス・エア・ブレーキ会社よりエア・ブレーキの製造販売権を獲得(日本最初) 神鋼重要事項
- (下期)柴田式自動連結器並びに緩衝器の製作開始 神鋼重要事項
大正14年(1925) - 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 渋沢関係略年譜
3月 日本エヤーブレーキ株式会社を設立し、アメリカ、ウェスチングハウス社より獲得したエア・ブレーキの製造販売権を同社に譲渡 神鋼重要事項
4月 農商務省を農林、商工の二省に分割 社会事項
5月 日本エヤーブレーキ株式会社は神鋼海岸地区内に同社工場の建設に着手 神鋼重要事項
5月 製糸機械の製造部門を分離し、新たに資本金二十万円で紡機製造株式会社を設立 神鋼重要事項
12月 鉄鋼協議会設立 社会事項
大正15年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
4月 伏見宮博恭王殿下御米社、各工場御巡覧 神鋼重要事項
4月 専務取締役依岡省輔製鋼事業視察のためボルネオ経由欧米に出張 神鋼重要事項
7月 製糖およびセメント機械その他調査研究のため技師酒井温を欧米に派遣 神鋼重要事項
10月 第一線材工場完成 工場新設拡充事項
10月 三十トン平炉完成 工場新設拡充事項
11月 取締役松田万太郎病気のため辞任 神鋼重要事項
12月 大正天皇御逝去 社会事項
昭和元年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
12月 昭和と改元 社会事項
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
3月 伏見宮博恭王殿下御来社、各工場御視察 神鋼重要事項
3月 北但地方大震災 社会事項
4月 株式会社鈴木商店整理を発表 神鋼重要事項
4月 全国金融恐慌勃発 社会事項
5月 鳥羽造船工場を閉鎖し、同工場における造船並びに起重機製造部門を播磨造船工場に合併 神鋼重要事項
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