日本鋼管(株)『日本鋼管株式会社六十年史』(1972.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
4月 製鉄業奨励法改正(免税拡大、造船用鋼材奨励金) 内外業界
6月 白石元治郎、社長を辞し、副社長に就任、大川平三郎、社長に就任 当社の沿革
6月 厚板工場を小形条鋼工場に改造 当社の沿革
10月 減資して、資本金1050万円となる 当社の沿革
11月 優先株1050万円を発行し、増資して資本金2100万円となる 当社の沿革
11月 ワシントン軍縮会議開催 内外主要事項
11月 皇太子裕仁親王殿下 摂政に就任 内外主要事項
- 主要鉄鋼会社の整理、減資あいつぐ 内外業界
- ドイツ、破局的インフレーションに陥る 内外主要事項
大正11年(1922) - 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 渋沢関係略年譜
1月 浅野造船所、航空母艦鳳翔(7470排水トン)竣工 当社の沿革
2月 ワシントン軍縮会議により海軍5・5・3の制限条約成立 内外主要事項
2月 9か国極東条約成立 内外主要事項
3月 平炉用燃料として重油を使用 当社の沿革
5月 薄板工場を小形工場に改造、建築用窓枠鋼材製造開始 当社の沿革
6月 鞍山製鉄所、貧鉱処理法(赤鉄鉱選鉱法)を発明、特許を受く 内外業界
12月 製鋼懇話会結成 内外業界
12月 銑鉄市価67円、丸鋼127円 内外業界
12月 ソビエト社会主義共和国連邦樹立の宣言 内外主要事項
- インド銑鉄輸入高増大し10万トン台を記録 内外業界
- 内地鉄鋼業ようやく小康状態を示す 内外業界
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