日本鋳造(株)『日本鋳造50年史』(1970.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和44年(1969) - 【竜門社】渋沢敬三伝記編纂刊行会の援助を開始する。 渋沢関係略年譜
2月11日 日本金属工業、相模原のスラブ連鋳初鋳造(日本最大のステンレス鋼用) 鉄鋼業界の動き
2月17日 来年度公共事業の鋼材需要、万国博関係で増加(7~8%程度) 鉄鋼業界の動き
2月28日 神戸製鋼加古川工場、高炉の熱風炉にマーチン式採用、日本初のコークス比低減のメリット 鉄鋼業界の動き
3月2日 平鋼業界で対米自主規制の違反者が続出 鉄鋼業界の動き
3月6日 関東軽量形鋼会が正式発足 鉄鋼業界の動き
3月7日 大阪のみがき棒鋼5社、業界初の協組設立 鉄鋼業界の動き
3月9日 八幡・富士合併設備の第1号として、君津の大径管ミル2基着工する 鉄鋼業界の動き
3月9日 神戸製鋼、神戸工場を日本最大の特殊鋼専門工場化を決定。翌年9月から平炉廃棄など合理化に着手する 鉄鋼業界の動き
3月17日 対米輸出カルテルの結成を特殊鋼懇談会で正式に決定 鉄鋼業界の動き
3月18日 福山直鋳工場第2期建設工事FS設備一式稼動する 日本鋳造のあゆみ
3月24日 通産省・運輸省、レール対応策に価格届出制を採用との覚書提出。日本鋼管レール部門への進出を決定 鉄鋼業界の動き
3月25日 川崎製鉄、最大のスラブ用連鋳を4月より着工と決定(水島3高炉関連、コンキャストが有力) 鉄鋼業界の動き
4月3日 八幡製鉄・国鉄の共同試験、新鋭設備でレールに連鋳を採用 鉄鋼業界の動き
4月5日 富士製鉄名古屋工場、粗鋼年産700万トン体制を確立(世界最大の第3高炉火入れ、初の超高圧を採用) 鉄鋼業界の動き
4月7日 住友金属鹿島工場、熱延設備の本格運転体制整う(世界最大鋼片加熱炉の試運転好成績) 鉄鋼業界の動き
4月8日 総合鋳物センター、補助金1.6億円を受け東京の研究所内にモデルプラントを建設 鉄鋼業界の動き
4月9日 新日鉄誕生を契機に特約店が団結し、大阪で約200社が組合を結成する 鉄鋼業界の動き
4月22日 八幡・富士合併の補完資料を提出、レール別会社日本鋼管レール製造を設立。日本鋼管、鋳物銑進出を1年繰上げ 鉄鋼業界の動き
4月26日 全ソ輸出入公団“ライセンスイントルグ”(ソ連)より高アルミニウム鋳鉄の製造技術を導入する(認可番号 外資法認884号) 日本鋳造のあゆみ
5月6日 池上直鋳工場・北工場外販鋳型生産設備増強のための10T天井走行クレーン1基稼動する 日本鋳造のあゆみ
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