日本鋳造(株)『日本鋳造50年史』(1970.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和44年(1969) - 【竜門社】渋沢敬三伝記編纂刊行会の援助を開始する。 渋沢関係略年譜
5月15日 川崎製鉄、系列商社を再編成(10月、川鉄商事と川一岐商合同し日本一の鉄鋼商社に) 鉄鋼業界の動き
5月15日 産業構造審議会資金部会、鉄鋼218億保留・設備投資の調整に金融機関の協力を要請 鉄鋼業界の動き
5月18日 通産省、鉄鋼業界の設備自主調整を要請。業界の秩序確立へ社長会での検討を開始 鉄鋼業界の動き
6月2日 富士製鉄、高炉着工について7基同時着工案を業界に提案 鉄鋼業界の動き
6月3日 ロークラックス第1号機完成する。公開実験を行ない、鉱山ならびに砕石関係に納入する 日本鋳造のあゆみ
6月5日 日本鋳物工業会、業界の構造改善推進を決定 鉄鋼業界の動き
6月8日 日本鋼管、画期的な排煙脱硫装置を京浜で実験。公害対策に決め手と産業界が期待 鉄鋼業界の動き
6月12日 住友金属鹿島工場、厚板ミルで世界最大の新鋭設備完成。年産160万トン 鉄鋼業界の動き
6月12日 成田空港建設需要、五輪・万国博につづく第3の柱。投資規模は1兆円、鉄鋼各社の関心集める 鉄鋼業界の動き
6月12日 愛知電機工作所、沖縄で機械用鋳物生産新会社を設立(初の鋳物工場) 鉄鋼業界の動き
6月22日 福山直鋳工場第2期建設工事、ハイドロ・ブラスト移設、1基稼動する 日本鋳造のあゆみ
6月22日 通産省特別償却制度、普通鋼部門打切る。重点は特殊鋼との方針示す 鉄鋼業界の動き
6月24日 円シフトをめぐり、鉄鋼業界と金融界が対立する 鉄鋼業界の動き
6月30日 川崎工場・整正工場生産設備増強のための大型熱処理炉1基稼動する 日本鋳造のあゆみ
6月30日 福山直鋳工場第2期建設工事、10T天井走行クレーン1基稼動する。建屋増築1式完成する 日本鋳造のあゆみ
7月1日 全ソ輸出入公団“ランセンスイントルグ”(ソ連)より鋳鉄管半連続鋳造設備の製造および利用技術を導入する(認可番号 外資法認第1123号) 日本鋳造のあゆみ
7月1日 住友金属鹿島工場、鍛接管9月完成(能力は24万2千トン、系列の海南鋼管、ヰゲタ大径管を加えると233万8,000トンで世界最大の規模) 鉄鋼業界の動き
7月3日 東洋製鋼設立される(三井物産、三井造船、今11月から厚板5千トン加工、新日鉄も参加の予定) 鉄鋼業界の動き
7月7日 初の市況懇談会、鋼板6社と8商社で市況見通しの意見調整 鉄鋼業界の動き
7月7日 日新製鋼周南の連鋳、マンネスマン型に決定(10月に着工、ステン、スラブ初のわん曲型) 鉄鋼業界の動き
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