古河電気工業(株)『創業100年史』(1991.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治37年(1904) - 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 渋沢関係略年譜
6月9日 横浜電線、隣接地1356坪木村利右衛門から買受登記 当社
6月10日 横浜電線臨時株主総会、資本金20万円に増資の件可決 当社
8月10日 黄海海戦 業界・一般
8月21日 甲武鉄道、飯田橋―中野間6.8マイル電化、汽車・電車併用運転開始 業界・一般
8月22日 日韓協約(第1次)調印 業界・一般
9月3日 日光、分銅工場建設決定 当社
10月 古河鉱業事務所、東京市麹町区八重洲1-1三菱東9号館から仲10号館に移転 当社
12月 日光別倉発電所竣工。明38.4送電開始 当社
- ・本所鎔銅所、砲兵工廠の弾丸用銅帯製造 当社
明治38年(1905) - 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 渋沢関係略年譜
1月2日 旅順開城。3.10奉天会戦 業界・一般
3月15日 日光臨時工事部設置。4.-日光電気精銅所建設着工 当社
3月21日 古河鉱業事務所改組、古河鉱業会社設立、資本金500万円。4.1古河潤吉、初代社長就任 当社
3月30日 横浜電線、ゴム被覆電線製造技術向上のため、米人技師ミハエル・ワハテル雇用 当社
3月 東京―佐世保間市外電話回線開通(1550km) 業界・一般
5月27日 日本海海戦(初めて無線電信使用) 業界・一般
7月10日 横浜電線臨時株主総会、資本金30万円に増資および拡張工事の件可決 当社
8月12日 第2回日英同盟協約調印 業界・一般
9月5日 日露講和条約調印(ポーツマス条約) 業界・一般
11月17日 日韓協約(第2次)調印 業界・一般
12月12日 社長古河潤吉死去、古河虎之助家督相続し第2代社長就任 当社
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