三菱重工業(株)『三菱重工業株式会社史』(1956.08)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
5月 神戸造船所 潜水艦(丁型)伊号第362建造 433[p] 造船
5月 名古屋航空機製作所 十七試艦上戦闘機烈風1型製作 627[p] 航空機
6月 京都機器製作所 第2代所長に李家孝就任 労務工場
6月 名古屋金属工業所 第2代所長に磯崎憲二就任 労務工場
7月1日 京都発動機製作所設立 所長に李家孝就任 347[p] 労務工場
8月 長崎造船所 航空母艦天城建造 412[p] 造船
8月 名古屋航空機製作所 防空戦闘機製作 629[p] 航空機
9月 広島造船所 川崎汽船株式会社註文戦標貨物船久川丸建造 造船
10月 退職手当規則を廃し退職慰労金規程を制定 220[p] 労務工場
10月 職工扶助規則を廃し工員吉凶慶弔規程を制定 221[p] 労務工場
10月 名古屋航空機製作所 十七試艦上戦闘機烈風2型製作 627[p] 航空機
10月 名古屋航空機製作所 遠距離戦闘機(試作)製作 628[p] 航空機
11月 江南造船所 第3代所長に中村公一就任 労務工場
11月 名古屋航空機製作所 無人飛行機イ号1型(試作)製作 643[p] 航空機
12月13日 名古屋発動機製作所(13日) 名古屋航空機製作所(18日)初の空襲により大被害を蒙る 298・310[p] 労務工場
12月 当社資本金480,000千円を482,500千円に増額 676[p] 経理
- 神戸造船所 潜水艦用主機として25号2型4,000馬力ディーゼル機関製作 535[p] 造機
- 神戸造船所 日本発送電株式会社小野田発電所註文100屯セクショナル ボイラ製作 526[p] 造機
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
1月 川崎機器製作所 第3代所長に野口松一就任 労務工場
1月 横浜造船所 特設航空母艦山汐建造 413[p] 造船
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