日本アイ・ビー・エム(株)『情報処理産業年表』(1988.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和34年(1959) - 【渋沢敬三】日本学術振興会より『明治前日本漁業技術史』刊行。角川書店より『日本魚名の研究』刊行。 渋沢関係略年譜
2月 日本インターナショナル・ビジネス・マシーンス、日本アイ・ビー・エムと社名変更 〔346〕 メーカーおよび情報処理産業
2月 電気試験所、翻訳機「やまと」完成 メーカーおよび情報処理産業
2月 大丸、本店業務部に機械統計室を設置しRR式PCSを搬入。同年6月業務開始 〔210〕 ユーザー
2月 八幡製鉄、IBM7070の八幡製鉄所への導入を決定 〔453〕 ユーザー
2月 丸紅、PCSの導入決定、11月IBM機稼動 〔461〕 ユーザー
2月 日本生命、IBM7070を発注。3年後の'62年12月、1401型中型電子計算機とともに本店へ搬入 〔366〕 ユーザー
3月2日 日産自動車、企画委員会のもとに事務合理化委員会を設置。11月事務合理化方針明確化 〔325〕 ユーザー
3月12日 気象庁、IBM704による数値予報開始、7月、台風5号の進路予想に活躍(IBM704の第1号機) 〔23〕 ユーザー
3月 東芝、トランジスター式のTOSBAC2100を完成、神奈川県商工指導所、電子協計算センターに納入、引続き、プログラム内蔵方式のTOSBAC3100を開発 〔346〕 メーカーおよび情報処理産業
3月 積水化学、事務機械化委員会を設置し、IBM導入の研究準備を進める、8月IBM機導入決定 〔128〕 ユーザー
3月 ソニー、トランジスターの通算生産数1,000万本を突破、わが国トランジスター生産量の最高を記録 〔192〕 一般・海外
4月1日 時事通信社、ホーガンファックスによる一般ニュース配信を開始 〔70〕 一般・海外
4月1日 京都セラミックス設立 〔70〕 一般・海外
4月 富士通、パラメトロン式のFACOM212第1号機を、日本電子工業振興協会計算センターに納入 〔436〕 メーカーおよび情報処理産業
4月 沖電気、米国IBMとチェーンプリンターの開発契約 〔36〕 メーカーおよび情報処理産業
4月 伊藤忠、総務部内に事務合理化課を新設し電子計算機による総合的機械化について調査・研究をはじめる 〔15〕 ユーザー
5月23日 藤沢薬品、道修町事務所内にIBM405PCS2セットを設置し、販売資料に関する業務から機械化 〔441〕 ユーザー
5月 日立製作所、トランジスター式のHITAC301を完成(事務用) 〔346〕 メーカーおよび情報処理産業
5月 日本電気、NEAC2201の拡張型NEAC2203を発表 〔346〕 メーカーおよび情報処理産業
5月 米国IBM、タイタン慣性誘導システムの最高契約者であるGM社AC点火プラグ部からの請負いで、タイタンII型ミサイル用のデジタル誘導コンピューターを開発 〔610〕 一般・海外
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