日本アイ・ビー・エム(株)『情報処理産業年表』(1988.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和34年(1959) - 【渋沢敬三】日本学術振興会より『明治前日本漁業技術史』刊行。角川書店より『日本魚名の研究』刊行。 渋沢関係略年譜
9月 日立製作所、HITAC102完成 〔735 6200〕 メーカーおよび情報処理産業
9月 KDD、新素子「リアクトロン」発明 〔95〕 メーカーおよび情報処理産業
9月 日本IBM、千鳥町工場第1期工事完了(機械組立工場は南糀谷工場から移転、カード工場は南糀谷工場へ移る) 〔3〕 メーカーおよび情報処理産業
9月 ハロイド・ゼロックス社、事務用複写機ゼロックス914を発表 〔435〕 メーカーおよび情報処理産業
9月 三菱原子力工業、電源開発、IBM650を導入し技術計算に適用 〔735 6200〕 ユーザー
10月3日 第1回科学技術祭開催(日本発明振興協会主催、東京都立体育館) 〔553〕 一般・海外
10月5日 米国IBM、IBM1401を発表 〔800〕 一般・海外
10月6日 東芝とGE社との電力用半導体整流装置に関する技術援助契約発効 〔279〕 メーカーおよび情報処理産業
10月22日 電気通信学会で、エサキ・ダイオードを新回路素子として使用した超高速電子計算機の試作品の成果が後藤英一により発表される 〔553〕 一般・海外
10月24日 産業合理化審議会オートメーション部会、プロセスオートメーション部会、「わが国プロセスオートメーションの現状と問題」と題する報告を部会に提出 〔553〕 一般・海外
10月27日 日本IBM、IBM1401オールトランジスター電子計算機およびIBM1620オールトランジスター小型科学技術用電子計算機を発表 〔735 6200〕 メーカーおよび情報処理産業
10月 北辰電機、HOC100完成、本社にて使用開始 〔735 6200〕 メーカーおよび情報処理産業
10月 日本郵船、総務部内に機械課を新設し、経理部機械計算課と併行して、事務機械化の推進をはかる 〔146〕 ユーザー
10月 名古屋鉄道、IBM式PCS一式を設置。翌'60年1月から給与計算、審査統計、株式配当計算などの事務を機械化 〔298〕 ユーザー
10月 ブリヂストンタイヤ、東京支店にPCSを導入し販売集計事務の機械化をはじめる 〔425〕 ユーザー
11月27日 電子工業振興基本計画および同34年度実施計画告示 〔735 6200〕 一般・海外
11月 日立製作所、国鉄の穂坂の指導によりMARS1を完成。続いてわが国初のオンライン・リアルタイム専用端末機を開発(V型端末) 〔346〕 メーカーおよび情報処理産業
11月 日本通運、UFC導入準備のため、スペリー・ランド本社へプログラマー2名を派遣。2カ月の実地教育を受けさせる 〔139〕 ユーザー
11月 三菱信託銀行、IBM1401電子計算組織の採用を決定 〔472〕 ユーザー
12月2日 初の日本電子工業新技術展開催(日本電子工業振興協会、会場は同協会) 〔553〕 一般・海外
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