※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
---|---|---|---|
明治6年(1873) | - | 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
12月27日 | 仮坑区券交付 | 別子◆は山林関連事項 | |
- | (この年以降)新居浜での農地買収本格化する | 別子◆は山林関連事項 | |
明治7年(1874) | - | 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月9日 | ■山林行政、内務省地理寮の管轄となる | 業界・一般■は林業関連事項 | |
1月 | フランス人鉱山技師ラロック雇い入れ契約 | 別子◆は山林関連事項 | |
7月 | 新居浜上原の新田、広瀬家に贈与する | 別子◆は山林関連事項 | |
11月7日 | ■地所名称区別法を改正し、林野の官民有区分を開始 | 業界・一般■は林業関連事項 | |
明治8年(1875) | - | 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
3月24日 | 地租改正事務局設置、内務・大蔵二省の管轄となる | 業界・一般■は林業関連事項 | |
4月 | ■内務省、一等~三等官林区分心得方通達 | 業界・一般■は林業関連事項 | |
6月27日 | ◆別子鉱山備林の借用願を愛媛県へ提出 | 別子◆は山林関連事項 | |
11月 | ◆ラロック「別子鉱山目論見書」のなかで鉱山備林について提言 | 別子◆は山林関連事項 | |
12月23日 | 本家と本店を分離し、富島出店を本店とする | 住友関連事項●は林業所関連事項 | |
12月 | ラロック雇用満了により帰国 | 別子◆は山林関連事項 | |
明治9年(1876) | - | 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月20日 | 当主を家長と称す | 住友関連事項●は林業所関連事項 | |
2月 | 広瀬宰平、東延斜坑・牛車道等別子鉱山の第一次近代化起業案を策定 | 別子◆は山林関連事項 | |
3月5日 | ■内務省、官林調査仮条例を通達 | 業界・一般■は林業関連事項 | |
5月30日 | ◆別子鉱山備林の二五年間の借用許可 | 別子◆は山林関連事項 | |
8月 | 「本家第一之規則」制定 | 住友関連事項●は林業所関連事項 | |
9月 | 大阪長堀吹所廃止 | 住友関連事項●は林業所関連事項 | |
- | (この年)◆杣頭(製材の請負人)を増加、別子周辺の私有山林買収始まる | 別子◆は山林関連事項 | |
明治10年(1877) | - | 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月 | 広瀬宰平住友家総理代人となる(15年3月総理人、後の総理事) | 住友関連事項●は林業所関連事項 |