住友林業(株)『住友林業社史. 別巻』(1999.02)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
慶応4年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
2月2日 広瀬支配人、別子銅山の継続稼行を新政府(土佐藩預り所)に出願 別子◆は山林関連事項
3月 別子銅山の稼行、当分の間継続許可 別子◆は山林関連事項
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
5月 ◆別子銅山の備林明細を土佐藩預り所に提出 別子◆は山林関連事項
7月1日 ■直轄府県の山林調査通達 業界・一般■は林業関連事項
- (この年)中橋店・浅草店閉店 住友関連事項●は林業所関連事項
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
5月 小泉銅鉛山(岡山県)稼行、明治5年まで 住友関連事項●は林業所関連事項
12月 政府、買請米は明治4年以降廃止と通達。銅炭運上金も同年分で消滅 別子◆は山林関連事項
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
2月 西元町に神戸出店設置 住友関連事項●は林業所関連事項
7月9日 ■官林規則制定 業界・一般■は林業関連事項
7月14日 ■廃藩置県、藩有林を官林に編入 業界・一般■は林業関連事項
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
2月24日 地券渡し方規則通達(壬申地券) 業界・一般■は林業関連事項
5月 ◆宇摩郡役所へ別子銅山備林の由緒を提出 別子◆は山林関連事項
6月15日 ■官林払下規則を通達 業界・一般■は林業関連事項
11月22日 蒸気船白水丸購入 住友関連事項●は林業所関連事項
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
3月25日 地券法施行のため地所名称を八種に規定(地名名称区別法) 業界・一般■は林業関連事項
7月28日 地租改正条例布告 業界・一般■は林業関連事項
7月 大阪本店月給等級制採用 住友関連事項●は林業所関連事項
11月10日 内務省設置 業界・一般■は林業関連事項
11月14日 日本坑法に従い、別子鉱山の借区開坑願を工部省に提出 別子◆は山林関連事項
11月 大阪富島に出店設置 住友関連事項●は林業所関連事項
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