松下電器産業(株)『松下電器五十年の略史』(1968.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
7月 小磯内閣成立 参考事項
8月 学徒勤労令、女子挺身勤労令公布 参考事項
8月 連合軍パリ奪還 参考事項
11月 松下無線(株)、同乾電池(株)、同電気工業(株)、同蓄電池(株)を本社に吸収し左の職制となる//松下電器産業(株)(資本金四、六〇〇万円)//真空工業所 戎橋工場(新設)、京都工場(新設)、豊崎工場、十三工場、十三第二工場、森小路工場、品川工場、高松工場、八尾工場//無線製造所 門真工場、四条工場、郡山工場、内田工場、東京工場//電池製造所 大阪工場、天理工場、名古屋工場、辻堂工場、蓄電池工場、九州工場、金属工場、林材工場//電極製造所 電極工場、黒鉛工場//電化製錬所 須崎電錬工場//電機製造所 電機工場、津田工場、大津川工場、放出工場 会社事項
11月 取締役に梶井剛就任 会社事項
11月 米空軍B二九東京初空襲 参考事項
12月 朝鮮松下電器(株)設立。朝鮮ナショナル電球(株)、朝鮮松下乾電池(株)、朝鮮松下無線(株)をこれに吸収(資本金一九五万円、京城本社、永登浦工場、竜山工場、昭和二〇年終戦により閉鎖) 会社事項
- この年、ストレプトマイシン発明 参考事項
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
1月 資本金四、六三〇万円となる 会社事項
1月 電機製造所放出工場開設(大阪市城東区放出町) 会社事項
1月 松下飛行機(株)生産の木製飛行機、第一回進空式挙行 会社事項
2月 米機動部隊、日本初来襲 参考事項
3月 硫黄島日本軍全滅 参考事項
4月 鈴木内閣成立 参考事項
5月 米空軍、東京大空襲 参考事項
5月 独、無条件降伏 参考事項
6月 沖縄日本軍全滅 参考事項
7月 無線製造所内田工場は電装品製造所となる 会社事項
7月 ポツダム宣言 参考事項
8月 真空工業所戎橋工場、戦災により閉鎖、京都工場に移転(九月一五日) 会社事項
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