川崎重工業(株)『川崎重工業株式会社社史. 年表・諸表』(1959.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
8月 加賀藩、造船業のため、兵部省に兵庫東出町同省用地約3,600坪の借用を出願(8.23許可) 創業前史 天保3年(1832)―明治10年(1877)//当社主要事項
8月 〃[加賀藩]兵庫湊川口西岸の借地に兵庫製鉄所(通称加州製鉄所)を設立し、大津造船工場と提携、小蒸気船の造修その他に従事 創業前史 天保3年(1832)―明治10年(1877)//当社主要事項
8月 5代兵庫県知事 税所篤 参考事項[内容※は当社と関連の深い事項]
9月13日 川崎正蔵、土佐沖にて遭難、西洋型船の建造を決意 創業前史 天保3年(1832)―明治10年(1877)//当社主要事項
9月18日 海軍操練所を東京築地に設置 参考事項[内容※は当社と関連の深い事項]
10月7日 西洋型帆船および蒸気船の建造・購入の奨励達示 参考事項[内容※は当社と関連の深い事項]
10月 大聖寺藩大津造船工場にて汽船「二番丸」進水 創業前史 天保3年(1832)―明治10年(1877)//当社主要事項
10月 汽船購入の検査令布告 参考事項[内容※は当社と関連の深い事項]
11月17日 スエズ運河開通 参考事項[内容※は当社と関連の深い事項]
12月25日 東京・横浜間に電信開通 参考事項[内容※は当社と関連の深い事項]
- ○川崎正蔵、大阪の商店を閉鎖、砂糖店に勤務 創業前史 天保3年(1832)―明治10年(1877)//当社主要事項
- ○スエーデン人アルフレッド・ノーベル(ノーベル賞設定者)、ダイナマイトを発明 参考事項[内容※は当社と関連の深い事項]
- ○米価 1升 9銭 参考事項[内容※は当社と関連の深い事項]
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 回漕会社設立(わが国最初の汽船会社 東京・大阪間に就航) 参考事項[内容※は当社と関連の深い事項]
1月27日 「日の丸」を日本国旗と正式決定 参考事項[内容※は当社と関連の深い事項]
1月27日 商船規則制定 参考事項[内容※は当社と関連の深い事項]
1月27日 西洋型船所有保護令発布 参考事項[内容※は当社と関連の深い事項]
2月13日 樺太開拓使設置 参考事項[内容※は当社と関連の深い事項]
3月 金沢藩(旧加賀藩)、兵庫製鉄所の事業拡張のため、兵部省に永代借地を出願 創業前史 天保3年(1832)―明治10年(1877)//当社主要事項
4月 兵部省は海軍造営のため、金沢藩に兵庫製鉄所用地返還を通達 創業前史 天保3年(1832)―明治10年(1877)//当社主要事項
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