(株)小糸製作所『小糸製作所50年史』(1968.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和13年(1938) - 【渋沢敬三】国民貯蓄奨励委員会委員。 渋沢関係略年譜
6月30日 商工省第1回優良自動車部品認定規則により、当社の前照灯、尾灯類認定さる [社内]
6月 鉄道関係の照明器具類に対する防空用遮光具類の生産を開始 [社内]
7月26日 小糸源六郎、満州事変の功により紺綬褒章を下賜さる [社内]
7月30日 産業報告連盟結成 [一般]
8月2日 新設計の新型機上着陸灯、陸軍航空技術研究所より正式認定さる [社内]
8月9日 逓信省電気試験所より真空メッキの特許権を譲り受け、当社全額出資による(株)真空鍍工研究所設立(資本金40万円) [社内]
9月 立川飛行機(株)の陸軍1式双発高等練習機の電装部品一括製造開始 本格的な航空電装部品製造の初め [社内]
10月9日 神奈川県鎌倉郡に工場建設用地として約3万坪購入 [社内]
12月22日 政府、東亜新秩序建設を声明 [一般]
12月25日 北支に大陸交通器材(株)を設立 小糸源六郎、取締社長に就任、小糸栄一郎常務取締役は現地に赴任 [社内]
昭和14年(1939) - 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会と共催で「青淵先生生誕百年記念祭」を挙行する。日本実業史博物館建設地鎮祭を挙行する。 渋沢関係略年譜
3月23日 大陸交通器材(株)今泉専務、現地連絡の帰途大連沖にて航空機事故により死亡 [社内]
3月31日 賃金統制令、従業員雇入制限令、工場就業時間制限令、工場事業場技能者養成令公布 [一般]
4月5日 造船事業法公布 [一般]
4月11日 ノモンハンで日ソ軍衝突(11月停戦協定成立) [一般]
4月25日 職制、3部2工場11課となる [社内]
5月 新型航空灯台として、フレネル・レンズ使用のスフェリカル・コードビーコン試作完成 [社内]
5月 陸軍兵器本廠に92式携帯回光機、95式30cm探照等を納入 [社内]
7月8日 国民徴用令公布(7月15日施行) [一般]
7月26日 アメリカ、日米通商条約廃棄通告 [一般]
7月 川崎航空機工業(株)の陸軍97式軽爆撃機電装部品一括製造開始、制式機の電装部品製造の初め [社内]
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