(株)ナブコ『ナブコ70年史 : 1925-1996』(1997.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和16年(1941) - 【渋沢敬三】全国貯蓄銀行協会会長に就任。第一銀行副頭取に就任。 渋沢関係略年譜
6月21日 鉄道次官より高速重量列車用エアブレーキ装置の試験研究命令
12月 関東軍・満州国政府・満鉄、当社エアブレーキ部門の満州進出を強く要請
- 三菱重工業バス用オイルブレーキの生産を開始
昭和17年(1942) - 【渋沢敬三】日本銀行(以下、日銀)副総裁就任、これに伴い第一銀行など辞任。 渋沢関係略年譜
3月23日 第3代取締役社長に森本準一就任
4月 徴用令による第1次現員徴用・新規徴用を実施
10月14日 鉄道開通70周年記念式典で鉄道大臣表彰を受ける
- ヂーゼル自動車工業(現日野自動車工業)にDA60コンプレッサなどエアブレーキを売込
昭和18年(1943) - 【渋沢敬三】大東亜会議に来日のスバス・チャンドラ・ボース、約4週間綱町邸に逗留。 渋沢関係略年譜
5月 「ツバサ号」の生産中止
5月 鉄道大臣来社工場視察
8月17日 退職手当改正などに関し労働争議発生
9月 海軍大臣より功績表彰を受ける
10月 鋳造設備拡張のため大阪角田鋳造所を買収、大阪工場と改称
12月27日 社名を「日本制動機株式会社」と改称
- 工場給食を開始(新設の厚生課が担当〉
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
1月15日 兵器工場が軍需省管理工場に指定される
3月1日 兵器工場を除く本社工場および大阪工場、運輸通信省管理工場に指定される
3月27日 資本金800万円に増資(払込資本金650万円)
3月 神戸市灘区赤坂通に第3「日青寮」竣工
4月25日 軍需会社法により本社工場および大阪工場、軍需会社に指定される
5月 軍需会社法に基づき、取締役社長森本準一を生産責任者とする
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