大塚製靴(株)『大塚製靴百年史』(1976.01)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治9年(1876) - 【渋沢栄一】東京府瓦斯局事務長。養育院事務長。深川福住町(現在の東京都江東区永代)に転居。〔36歳〕 渋沢関係略年譜
- 岩井信六最初の靴工として北海道に渡る 業界
- 官吏洋服着用 一般
明治10年(1877) - 【渋沢栄一】択善会創立(後に東京銀行集会所・会長)。王子西ヶ原に別荘を建てはじめる。〔37歳〕 渋沢関係略年譜
2月15日 西南戦争はじまる 一般
4月 伊勢勝、経営に苦しみ旧藩主堀田家の援助により家令依田と共に「依田西村組」どして再出発 業界
4月 藤田伝三郎の製靴製革所開業す 業界
8月21日 第一回内国勧業博覧会に出品して賞状ならびに花紋賞牌を受く 大塚
8月21日 第一回内国勧業博、上野公園で開催(11月30日閉場) 一般
9月11日 モース、大森貝塚を発見 一般
9月24日 西南戦争終る 一般
- この年、実兄大塚徳太郎と実弟大塚金之助に入店を求め、営業の発展を図る 大塚
- この頃より徒弟を置き技術伝授を始む 大塚
- 新田長次郎、藤田組に入る 業界
明治11年(1878) - 【渋沢栄一】東京商法会議所創立・会頭(後に東京商業会議所・会頭)。〔38歳〕 渋沢関係略年譜
5月1日 パリ万国博覧会に日本も参加 一般
12月5日 参謀本部設置(統帥権独立のはじまり) 一般
- 岩次郎、鼻しん、鼻飾りを考案 大塚
- ブライヤン・ブラウン(株)(現ブラウン・グループ)創業 業界
明治12年(1879) - 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 渋沢関係略年譜
4月4日 琉球藩廃止、沖縄県設置 一般
9月29日 教育令制定 一般
10月10日 東京砲兵工廠設置 一般
10月 大倉喜八郎、大阪に製革工場を起す 業界
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