大塚製靴(株)『大塚製靴百年史』(1976.01)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
11月16日 (太陰暦 10・13)スエズ運河開通 一般
12月25日 (月日は旧暦)東京・横浜間に電信開通 一般
- 和歌山藩軍制改革に津田、陸奥活躍。10・18カール・ケッペン雇入 業界
- 西村、大村益次郎のすすめにより断髪して製靴業に専心する 業界
- トモエヤ相場真吉、南伝馬町に開店 業界
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
2月 (月日は旧暦)西村、スイス領事に造靴参考品、皮革、機械を注文 業界
4月15日 (太陰暦 3・15)西村、築地入船町に伊勢勝造靴場を開く 業界
7月4日 (月日は旧暦)和歌山藩陸奥宗光、F・H・ハイドケンペルを雇用 業界
7月 (月日は旧暦)西洋沓伝習所設立 業界
8月3日 (月日は旧暦)隊之丞、依願免職 大塚
9月19日 (月日は旧暦)平民に姓(氏)の呼称を許可 一般
10月2日 (月日は旧暦)常備兵員制制定、陸軍はフランス式、海軍はイギリス式を採用 一般
10月4日 (月日は旧暦)隊之丞、家督相続 大塚
10月20日 (月日は旧暦)工部省設置 一般
11月1日 (月日は旧暦)西村、靴教師藩浩を雇入 業界
- 岩次郎佐倉相済社に入り製靴技術を学ぶ 大塚
- この年の暮、佐倉相済社の結成計画される 業界
- 「日の丸」を国旗に制定 一般
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
3月8日 (太陰暦 1・28)パリコンミューン 一般
3月28日 (月日は旧暦)弾直樹、米人チアルレス・ヘンニンゲルを雇入。滝野川弾製革所を設置。茶利革を兵部省に供覧す 業界
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