日本製靴(株)『Steps : 日本製靴の歩み 1902~1989』(1990.01)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
8月 築地ホテル館、民間に払い下げられる。 社会・風俗
9月19日 平民にも苗字(姓氏)の使用を許可。 社会・風俗
10月 西村勝三、築地に「製革場」を併置する。 靴の周辺
11月1日 西村勝三、中国人の靴工・藩浩を雇い入れる。 靴の周辺
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
2月8日 弾直樹、米国の皮革職人・ヘンニングルを雇い入れる。 靴の周辺
4月4日 和歌山商会所内の「西洋沓伝習所」で洋式製革開始。 靴の周辺
4月4日 戸籍法が定められた。 社会・風俗
4月14日 弾直樹、王子・滝野川に皮革・軍靴の伝習所を開設。 靴の周辺
5月10日 「新貨条例」での新貨幣の単位は円・銭・厘(日本初の本位制)。 社会・風俗
7月14日 廃藩置県の詔書により、全国に3府、302県を置く。 社会・風俗
8月9日 散髪・廃刀、ともに自由とされる。 社会・風俗
10月 西村勝三、軍靴五千足ずつ6か月間の受注。 靴の周辺
11月12日 岩倉具視を正使節とする米欧視察団、横浜港を出発。 社会・風俗
11月13日 全国府県の統廃合を行い、一挙に3府72県と改める。 社会・風俗
11月 西村勝三、製革工場を向島の須崎村に移す。 靴の周辺
12月 西村勝三、兵部省から、向こう1か年、軍靴10万足の大量受注。 靴の周辺
- (この年)西村勝三、洋服店を木挽町に開業。 靴の周辺
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
2月4日 大塚岩次郎、芝露月町に靴店開業(大塚商店)。 靴の周辺
2月21日 『東京日日新聞』(『毎日新聞』の前身)が創刊。 社会・風俗
2月28日 兵部省を廃し、陸軍省および海軍省を置く。 社会・風俗
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