日本製靴(株)『Steps : 日本製靴の歩み 1902~1989』(1990.01)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
3月 西村勝三、靴師レマルシャンを雇い入れる。 靴の周辺
3月 大倉喜八郎、欧米商工事業視察に横浜を出帆。 靴の周辺
8月3日 学制が新しく頒布される。 社会・風俗
9月12日 新橋・横浜間の鉄道の開通式。 社会・風俗
11月9日 太陽暦を採用する旨の詔書が出る。 社会・風俗
- (この年)西村勝三は築地に洋式革具工場を設け、銀座にも店舗を構える。弟・西村勝郎を欧米視察に派遣。 靴の周辺
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
1月10日 国民皆兵の「徴兵令」を公布。 社会・風俗
2月8日 西村勝三、養育院の授産事業に、製靴技術の伝授を試みる。 靴の周辺
3月3日 皇后、みずから、おはぐろ・眉墨の旧習をやめる。 社会・風俗
3月30日 天皇、率先して断髪を実行。 社会・風俗
3月 陸軍給与表が制定された。一般兵には年4足、騎兵には長・短靴あわせて年4足を給与。 靴の周辺
7月20日 第一国立銀行、初の銀行営業を開始。 社会・風俗
7月 靴についての初の新聞広告が西村勝三名で出る。 靴の周辺
9月13日 岩倉具視大使ら、欧米視察の旅を終えて帰国。 社会・風俗
10月 大倉喜八郎、欧米商工事情視察の旅から帰る。 靴の周辺
10月 大倉喜八郎、大倉組商会を設立。輸出入、用達(ようたし)、造営(土木建築)などを多角的に営む。 靴の周辺
11月10日 内務省を設置(大久保内務卿の時代始まる)。 社会・風俗
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
1月17日 板垣退助・江藤新平ら、「民撰議院設立建白書」を提出。 社会・風俗
5月22日 台湾征討で派兵(従軍記者に岸田吟行ら)。 社会・風俗
7月 火事で2年前に焼失した銀座が煉瓦街で再建。 社会・風俗
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