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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治32年（1899） | - | 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月7日 | 三井物産、支那修業生規則を制定 | ||
| 11月10日 | 三井物産、豊田佐吉と提携し、全額出資により井桁商会設立(のち豊田式織機株式会社) | ||
| 12月 | 三井元方の財産額、新三井組発足当時の約三・六倍の一二二二万円に増加 | ||
| - | 三井銀行、下期に北海道炭礦鉄道株式会社株式四万三八〇〇株(総株数の六分の一強)を買収 | ||
| 明治33年（1900） | - | 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月22日 | 三井家、家憲制定の審議において、井上馨を正式に三井家顧問に依嘱 | ||
| 3月 | 三井鉱山、田川炭礦を買収(四月操業開始) | ||
| 4月29日 | 『二六新報』に三井攻撃記事の掲載はじまる | ||
| 7月1日 | 三井家憲施行、六本家五連家の同族構成復活、同族会事務局発足、三井商店理事会を営業店重役会に改組 | ||
| 7月23日 | 早川千吉郎、三井家同族会理事に就任 | ||
| 12月10日 | 三井物産、台湾製糖株式会社を設立(資本金一〇〇万円) | ||
| 明治34年（1901） | - | 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 7月24日 | 三井元之助、三井物産社長を辞任、後任三井八郎次郎 | ||
| 10月7日 | 三井銀行専務理事中上川彦次郎死去(四八歳、九日後任に早川千吉郎就任) | ||
| 明治35年（1902） | - | 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 4月10日 | 三井家同族会事務局に管理部を新設 | ||
| 9月13日 | 三井呉服店、四製糸所を原商店へ売却 | ||
| 10月 | 朝吹英二、管理部理事専任となる | ||
| 11月3日 | 三井鉱山、三池築港工事に着工 | ||
| 11月16日 | 三井本館新築落成 | ||
| 12月28日 | 上海紡績株式会社、イギリス法律のもとで香港政庁に登記(翌三六年四月三井物産が1000株の出資を決定) | ||
| 明治36年（1903） | - | 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月31日 | 三井銀行、横浜・横須賀両店を最後に官金の取扱いを返上 | ||
| 4月29日 | 三井物産、船舶部を設置 |
