(株)松坂屋『松坂屋百年史』(2010.02)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
6月19日 名古屋藩主義宣名古屋藩知事に任じられる 業界・一般社会の動き
明治3年(1870) - 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 渋沢関係略年譜
- 京店、仮店舗を建築 出来事
- 平民に名字を許す 業界・一般社会の動き
明治4年(1871) - 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 渋沢関係略年譜
1月 犬山に出張店を設置 出来事
4月7日 名古屋城天守閣の金鯱を下ろす(6.19 宮内省に献納) 業界・一般社会の動き
4月8日 祐昌、名古屋藩の通商会社総頭取に就任 出来事
5月10日 新貨条例制定 業界・一般社会の動き
7月14日 廃藩置県 業界・一般社会の動き
明治5年(1872) - 【渋沢栄一】大蔵少輔事務取扱。抄紙会社設立出願。〔32歳〕 渋沢関係略年譜
1月 岐阜に出店を設置 出来事
4月2日 名古屋県を愛知県に改称、旧三の丸に県庁を開庁 業界・一般社会の動き
8月3日 学制発布 業界・一般社会の動き
9月13日 新橋―横浜間鉄道開通 業界・一般社会の動き
11月9日 太陰暦を廃止、太陽暦を採用 業界・一般社会の動き
- 三井大元方が呉服業の分離決定(翌年三越家新設) 業界・一般社会の動き
明治6年(1873) - 【渋沢栄一】抄紙会社創立(後に王子製紙株式会社取締役会長)。大蔵省を辞める。海運橋兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)に転居。第一国立銀行創立・総監役。〔33歳〕 渋沢関係略年譜
1月10日 徴兵令発布 業界・一般社会の動き
6月11日 第一国立銀行設立 業界・一般社会の動き
6月 名古屋城金鯱をオーストリア万博に出品 業界・一般社会の動き
12月9日 亀店、6度目の類焼 出来事
明治7年(1874) - 【渋沢栄一】東京府知事より東京会議所共有金取締を嘱託される(後に東京会議所会頭)。〔34歳〕 渋沢関係略年譜
5月1日 東別院で愛知博覧会開催 業界・一般社会の動き
明治8年(1875) - 【渋沢栄一】第一国立銀行頭取(後に株式会社第一銀行頭取)。商法講習所創立を支援。〔35歳〕 渋沢関係略年譜
2月17日 恵比寿屋呉服店を買収、新町通三丁目に大阪支店を開設 出来事
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