(株)松坂屋『松坂屋百年史』(2010.02)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
安政6年(1859) 10月 安政の大獄 業界・一般社会の動き
文久元年(1861) - 【渋沢栄一】春、江戸に出て、海保漁村塾・千葉栄次郎道場に学ぶ。〔21歳〕 渋沢関係略年譜
4月 上野店、窮民救済に220両を寄付 出来事
6月 江戸城出火。上野店、冥加金75両を上納 出来事
9月4日 名古屋本店、東隣の間口8間、奥行9、11間の土地を購入、本町通に達する 出来事
文久3年(1863) - 【渋沢栄一】高崎城乗っ取り、横浜焼き討ちを企てるが、計画を中止し京都に出奔。〔23歳〕 渋沢関係略年譜
- 上野店、細民救済に金185両、銭7貫900文を寄付 出来事
元治元年(1864) - 【渋沢栄一】一橋家に仕える。篤太夫と改名。〔24歳〕 渋沢関係略年譜
7月19日 京店、蛤御門の変に焼失 出来事
慶応元年(1865) - 【渋沢栄一】一橋家歩兵取立御用掛を命ぜられ領内を巡廻。〔25歳〕 渋沢関係略年譜
5月13日 上野店、幕府へ600両上納 出来事
慶応2年(1866) - 【渋沢栄一】徳川慶喜、徳川宗家を相続(後に征夷大将軍)し、栄一は幕臣となる。〔26歳〕 渋沢関係略年譜
10月 14代祐昌、家督を相続 出来事
慶応3年(1867) - 【渋沢栄一】将軍名代・徳川昭武に従ってフランスへ出立、パリ万国博覧会などを視察。〔27歳〕 渋沢関係略年譜
10月15日 大政奉還 業界・一般社会の動き
12月7日 軍費上納の賞として紋服を受ける 出来事
慶応4年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
5月15日 上野店周辺、上野戦争の現場となる 出来事
5月15日 上野戦争発生 業界・一般社会の動き
7月17日 江戸を東京に改称 業界・一般社会の動き
明治元年(1868) - 【渋沢栄一】明治維新によりフランスより帰国、駿河国駿府(現在の静岡県静岡市)で慶喜に面会。〔28歳〕 渋沢関係略年譜
9月8日 慶応を明治と改元、一世一元制を定める 業界・一般社会の動き
9月22日 上野店、総員85人 出来事
11月4日 金4,000両を尾張徳川家に調達 出来事
12月8日 名古屋本店、総員92人 出来事
12月 明治天皇京都御還御の呉服司御用達に加えられる 出来事
12月 祐昌、名古屋藩の国産用達総裁に就任 出来事
明治2年(1869) - 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 渋沢関係略年譜
6月17日 版籍奉還 業界・一般社会の動き
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